オンラインで話すための「話す」と「環境」のトレーニング

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オンラインで話すことは、やりがいがありますが、カンタンではありません。

話すことに加えて、環境もつくる必要があるからです。

目次

人前で話すことはかんたん?

人前で話すスキルが必要かどうか?

それぞれですが、わたしにとっては必要なスキルです。

独立前ほどんど人前で話をする機会がなかったのですが、独立後はそれなりに話すトレーニングはやってきました。

ふだんの会話は、何の問題もなくできているのに、多くの人の前で話すとなると、なかなかうまくいかないわけです。

少なくとも、わたしにとってはカンタンではありませんでした。

ただ、話すこと自体は、トレーニングである程度慣れるものだと思っています。

 

独立当初の公演依頼、自主開催セミナー、そして個別コンサルティングやスポット相談と、人数多かれ少なかれ人と話す場というのはありました。

それがいいトレーニングになっています。

オンラインの場合、Zoomで話せばいいからとカンタンに思えるかもしれませんが、わたしにとってはそうでもありません。

オンラインで話すのと対面で話すのは、ちょっと違います。

オンラインでは、人前で話すということに加えて、人前で話すための環境をつくらないといけません。

オンラインで話すのもカンタンではない理由

参加する側でZoomを使えればいいというのであれば、それでいいのですが、じぶんが運営側にまわると話が変わってきます。

どう見えるか?というのを考えて、ある程度の工夫をしないといけません。

たとえば、映り。Macのカメラは画質が悪いので、スマホアプリを使ってスマホをカメラにする、カメラに変えてみるなど。スマホをカメラにするなら、三脚などスマホを立てるものが必要でしょう。

 

そして、気が進みまないのですが、あえてじぶんの動画もたまに見て、じぶんを客観視するようにしています。

見ると姿勢なども気になったりします。最近はときどき立って話すというのもやっています。

操作では、画面共有をする、iPadを使って板書する、参加頂いている方の音声をオフにする、録画する、さらに背景やカメラ接続、など、追求すると考えることはやまほどあります。

気にしすぎるときりがないので、ほどほどにしていますが。

話をするのに相手の方の声が聞こえなければ、こちらから対処する必要があります。それ以外にもカメラが上手く接続できない、過去にはパソコンが固まったということも。

結果、スキルを使えるようにトレーニングしたり、環境を見直したりします。

そういうこともあり、オンラインで話すのはやっぱりカンタンでないと思っています。

ただ、オンラインで話すのをやる価値はあり、身につけておいて損はないスキルだとも思っています。

オンラインで話すトレーニング

オンラインと対面に多少の違いはあるにせよ、オンラインには場所がいらない、離れた相手にも伝えることができる、というメリットがあります。

じっさい、オンラインで仕事をするようにして、これまでお会いできなかった方にも会えたりしました。

対面で会っているのと同じようなことがオンラインでもできるようになれば、よりオンラインのメリットも感じるはずです。

  • 画面共有でサッと資料を見てもらう
  • 必要なファイルやスクリーンショットをチャットでサッと送る
  • iPadで板書して説明する

など、工夫次第でコミュニケーションではそれほど困らないという印象です。

ただ、自主開催セミナーの場合は、人前とは言いながら、顔が見えずにカメラを見て話すことになるので、コミュニケーションに戸惑います。ただ、これも少しずつ慣れていきます。

オンラインで話をするなら、やはりトレーニングは必要ですから、話すに加えて話すための環境も考えてみましょう。

カメラをスマホにするだけでも三脚が必要だったりしますし、何を使うか?と道具を使うのも楽しめます。


【編集後記】
昨日は朝のウォーキング以外はずっと自宅で過ごしました。1日家にいるのも、さすがになれてきました。まぁ、過ごせるような環境にもしてきたので。

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