お金を借りるのは攻めに転じるためでもある

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仕事をする以上、手元のお金を増やしておきたいものです。

手元にお金がないと、身動きもとれず不安も大きくなるといい影響はありません。お金を借りるのは攻めに転じるためでもあります。

目次

お金があればカウンターアタックを狙える

お金を借りるというと、マイナスなイメージでに捉えられることも多いです。

借金があると、生活が苦しいと思われる、「お金を借りて返せなかったらどうしよう?」という声はよく耳にするところです。

とはいえ、手元にお金がなければ、どのみち困ることになるでしょう。

新しいことをやりたいと思っても、身動きがとれませんし、お金が手元にないと、残り少ないお金を守ろうと必死になります。

結果として、身動きとれなくなります。

サッカーでいうと、11人全員で自軍のゴール前を固めるようなもの。

それでは、点をとるチャンスはいつまでたってもやってきません。守りもやりつつも攻撃をしかけるタイミングを狙いたいものです。

守りから1つのプレーから一気に攻めに転じる、カウンターアタックできるような。

それをやるためには、やはり手元にお金を置くことが必要でしょう。

お金を借りて攻めに転じた話

とある例で考えてみましょう。

独立したくても、色々お金はかかる。車が必要だし、事務所を借りるのに敷金がかかる。

でも、手元のお金ではぜんぜん足りない…。

売上の見通しも不透明。

となると、じぶんのお金だけであれば独立に踏み切れないという可能性もあります。

ここで攻めに転じるには手元のお金を増やしたいところです。

そこで、お金を借りるという方法があります。

もちろん、サラ金ではなく、銀行に、です。

そのお金を借りることで車を買ったり、事務所を借りるということもできるわけです。なによりも手元にお金があることで安心して仕事ができます。

そう考えると、お金を借りるというのは、マイナスとは言えないですね。

もうわかっているとは思いますが、わたしの独立のときのはなしです。

独立するときにやっておいてよかった 人生初の借金 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

ピンチに耐えて反撃するためのお金

ピンチに耐えようとするときにも、お金があると安心します。

新型コロナウィルスという想定しないことがあり、明日ピンチがあるかもしれません。

これまでの常識では図ることが難しくなりました。

いざというときに手元にお金があれば、耐えながら攻めるタイミングを待つことができます。

となると、お金を借りることについては、これまで以上に前向きに考えるべきでしょう。

銀行にお金を借りても、すぐに全額を返さないといけないわけではありませんし、金利はかかりますが、低金利。日割りにすると負担はわずかです。

利益を出すことも必要でしょうが、あわせて手元のお金を増やしておくというのもやっておくべきです。

お金が手元になく、守備に追われるというのではなく、一瞬のスキがあれば攻撃に転じる、炎のカウンターアタックを常に狙っていたいものです。(炎のカウンターアタックはキャプテン翼10巻参照)

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【編集後記】
昨日は午後から個人のお客様とオンラインで打合せ。夜はふるさと納税の申し込みなどを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
朝のウォーキングで新しい道


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