ネットで買うことには失敗もあります。ただ、それを単なる失敗だけに終わらせず、それを踏まえて売る側で活かしたいものです。
ネットで買って失敗することもある
モノを買うときにネットで買うことが多いです。
ネットで買うことで、お店まで行かなくてもいいですし、振込みしたり、クレジットカードで支払うことができます。
ただ、ネットで買うと失敗することもあります。
お店で買えば手にとってみることができるものも、ネットで買う場合にはできません。
情報がごちゃごちゃしていて、大事な情報を見落とすということもあるでしょう。
わたしが過去にネットで買って失敗した例としては次のようなものがあります。
- Amazonで新刊本を買ったら、Amazonの販売ではなく、一般の販売。本が届いてからに定価1,500円の本を2,600円くらいで買っていたことに気づいた。(返品できました。)
- クラウドファンディングでとあるアイテムに支援したら、届いた商品はWi-Fi接続できず。メールで問い合わせしても音沙汰なし。(外国の会社だからなのか)
- メルカリで本を買ったときに、当たり前のように先方負担だと思っていたら、購入者負担だった。しかも送料も500円ほど。
まぁ、よく確認せずに買ったわたしの注意不足もあるとは思うのですが、それにしてもこういうのはガッカリします。
もし、お店で買っていたらこういうミスはしなかった可能性が高いです。
ネットで買えば、手にとって確認できないというのはデメリットでしょう。それもあってネットで買うハードルを下げるために返品を受け付けていると思うのですが。
ただ、それを差し引いてもネットで買うことには、メリットがあると感じています。
「ネットで買う」を選択するメリット
この1年コロナとともに過ごしてきた中で、ネットサービスをよく利用した1年になりました。
通常、お店に買いに行くとなれば、お店に行ったり、ときには並んだりする必要があります。
ネットで買うのであれば、これを回避することができます。
iPhone12 Pro Max、Macbook Air(Apple M1)を買うために電車に乗って、栄のAppleに行かなくてもよかったわけですし、本屋に行かなくてもAmazonで本を買えました。
スタンディングデスクはかなり重さがあるのですが、ネットで注文して家の前まで運んでもらいました。
自動で高さを変更できる電動式スタンディングデスク(サンワサプライ)レビュー | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
「もっと安いところない?」とお店を回らなくても、メルカリでゲームを探すこともできました。新品でなくてもいいわけです。
ネットから郵送もできますし、動画教材を買ったり、セミナーを受けることもできます。店で扱っていないような商品もネットであれば注文できます。
ということを考えると、できることは多く、ネットで買うという選択肢は持っておきたいものです。
「ネットで売る」に買う体験を活かす
ネットでは買うばかりでなく、買っていただく側にも立っているわけですから、買う側で感じたことを、活かしたいものです。
- どんなサービスを受けられるのか?
- じぶんにあったサービス?
- どこから買うことができるか?
というのは意識してメニューや告知のページをつくるべきでしょう。
たとえば、
- 「〇〇のための…」と誰向けのコンテンツなのかがわかるようにする
- サービスを受けてどうなれるのか?をわかりやすく
- 動画を買うときの操作方法。どんな教材をどうやってダウンロードできるのか?
といったところは意識しています。
マーケティングは独立するまでは、学ぶことはほとんどなく、独立後に勉強できることの1つです。
ネットを使えば、できることは多く、買ったときの経験を売る側に立ったときに活かしてみましょう。
【編集後記】
昨日は午後から個別コンサルティング。夜はとある勉強をしたり、掃除をしたりでした。
【昨日の1日1新】
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