休日に外出するとなると、やはり行列というのは強敵です。
ただ、ひとりのときは行列を避けるようにしています。
「あえて諦める」という選択で敗北感を味わった話
今日は子どもたちと3人で外出でした。
まず最初に向かったのは、1年近くぶりのレゴランド。(年間パスポート買ってすぐにコロナに)
年間パスポートも残っているし、あんまりヒトがいないんじゃないか?と思って行ってみたのですが、いざ行ってみると、コロナを忘れるほどにたくさんのヒト、人、ひと。
想定外で、かつ読みが甘すぎました。人の少ないイメージで固定化していたのですが、まさかの数に驚きでした。
年間パスポートをもっていたとしても、入場までに時間がかかりそうでしたし、これだけ混雑していると遊べるアトラクションも少ないだろうと。こちらはすぐに想定できました。
反対されるのを覚悟で子どもたちに「すごい人だからさ、今日はやめて違うところにしない?」というと、わりとあっさり、「じゃあ、また今度来よう。」と長女(11)。
人の多さであまりアトラクションで遊べないのを理解してくれたようで助かりました。
それに続いて、長男(5)もしぶしぶ「そうだね。あしたこようか?」と。
「明日は幼稚園あるやん」というツッコミをしつつ、仕方なく規模を下げて刈谷交通公園に向かうわけです。
今度はそもそも駐車場が満車で止められずに「お兄さんの前に6台待ってるよ」と言われて、すぐに退散。
次、碧南市の明石公園(小さな遊園地のイメージです。)に到着。
車を停めることはできましたが、乗り物の券売機には行列が…。(しかも現金払いのみ)
さすがにここでは2人とも「もういいじゃん」となり、さすがに並ぶことに…。
冒頭の写真を並んでいるときに発見。他の券売機があるということで、そちらに行くことも考えましたが、よくみると1万円や5,000円といった大きなお金が使えないと。
現金払いをしないので、その1万円か5,000円しかもっていなかったのです。
というわけで、そのまま待機し、15〜20分くらい並んでようやく買えました。
結局、ゴーカート、観覧車、3つだけ乗って、帰りましたね。ひとり敗北感を味わいつつ…。
まぁ、こういう日もあります。子どもと遊びに行くとなると土日になりますし、混雑から逃げるのはなかなか難しいです。
ただ、行列を避けるというのを意識し始めたのはひとりで仕事をするようになってから。
行列に並ばない、混雑するところにいかないというルールにしています。
行列に並んでいると時間は減る
ひとりで仕事をしてみて気づいたのですが、時間というのはとても貴重です。
なにしろ、1日24時間とはいえ、寝る時間や支度、食事といった時間を除くと、その残りは12〜13時間程度。
その時間で1日にやりたいことをこなさないといけないのです。わたしはさらにブログで2〜3時間必要です。
これを行列に並んでしまうと、その間にも時間が減っていきます。
飲食店で並んでいたら、そこには並びません。食べたいものでもあきらめています。
人気があるところには、行列はつきものですが、冷静に見ると、行列と価値があっていないというケースもあるものです。
行列に並んでも、やりたいこと、欲しいものがあるという場面もあるでしょうが、回避策があったりもします。
行列に並ばないためにやっていること
ランチをずらす
ランチを外食するとき、ランチを早めにとるようにしています。
具体的には11時過ぎの時間です。
わずか30分程度の話ですが、休憩時間が12時からというケースがほとんどでしょうから、この30分にはそれなりの効果があります。
同じように、車で移動する時間をずらすというのもやっています。
夕方に仕事を入れると帰りは渋滞になることが多いので、入れていません。
並ばないで済むしくみを使ってみる
「並ばないで済むなんてできるの?」と思われるかもしれません。
スマホアプリから注文ができるというものも増えているのです。
たとえば、スタバのアプリ。
スマホ経由でネットから注文し、クレジットカード決済をすることで、レジの前で並ぶ必要もなく、
あとは直接コーヒーカウンターに向かえばいいわけです。ときにはごぼう抜きです。
現地よりネットで
店舗で買おうと思うと、並ばざるをえないということがあります。
そこで、ネット経由という選択肢も1つです。
- 本を買うときは書店でなくAmazon
- Macを買うなら家電量販店ではなくAppleのHP
まぁ店舗には現地のよさというのもあるので、そこはさじ加減が必要でしょうが、ネットなら少なくとも並ぶ必要はないわけです。
といったところだけでも、行列に並ぶ時間を減らすことはできます。子どもがいる限りゼロにするのは正直なところ難しいですが、時間のためにも行列に並ぶのは減らしたいところです。
【編集後記】
昨日は延期になっていた長男(5)の運動会に参加。学年ごとの開催でほとんど休みなく体操、ダンス、リレーとこなしたので、タイヘンそうかと思いきや楽しそうにやっていました。長男(5)がリレーの第1走者だったので、あわててスマホで撮影したものの、リレーの撮影が思いのほか難しく…捉えきれないという実力不足を痛感。まぁ「うんどうかい、たのしかったー」といってたのでよかったかなと。今年もやはりドラマがあり泣けました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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