変化には戸惑いもつきものです。
ただ、変化にも、対応できるようにし、ときにはじぶんから飛び込みたいものです。
いつものコースのはずが…。
現在続けている習慣の1つが朝の散歩です。
続けることは苦手なのですが、6月7日から今日までで72日なんとか続けています。
夏だからこそ早朝に歩くメリットもあるのですが、最近は朝でもめちゃめちゃ暑いです。これが早朝じゃなかったらと思うと、暑いのにゾッとします。。
散歩するとき、いくつかコースがあるのですが、ふと思いついて、いつもいくルートを逆方向に歩いてみることに。
ところが、実際に逆に歩いてみると、同じルートを進むのに手こずりました。何度か「あれ?どっちだっけ」と一瞬戸惑う場面もあり、実際に間違えて戻ったということも。
今まで背を向けていた景色が目に入ってくる、逆にいつも見ていた景色は入ってきませんから、新しいルートのようなものです。
「無意識で歩いているからそうなるのでは?」といわれれば、そのとおりかもしれませんが、何か考えごとしていたり、音楽をかけていたり、音声を聞いていることもありますので。
ただ、ちょっとした変化で、見えるものはガラッと変わります。
こうした変化があったときにもうまく対応していきたいものです。
変化にあわてないようにやっていること
変化があったときにも迷わずに対応できるよう次のようなことをやっています。
数字の変化
数字をチェックする場合でも、売上や利益、現金がいくらあるかだけ見ていても、気づけないことはあります。
毎月の推移を見たり、前年、前月と比較してみることで、初めて気づけることもありますし、グラフにしてみてはじめて気づくこともあります。
そうした仕組みがあって、判断にもつながっています。
- ものを買うべきか?
- いくら利益が出そうか?
- 税金をいくらくらい払うか?
- お金を借りるべきか?
などなど。
わたしの場合は、正面からだけだと気づけないこともあり、いろんな方向からチェックするようにしています。
予定の変化
ひとりだと、使える時間は限られます。
そこで、毎日なにをやるかを毎朝に決めています。
とはいえ、こどもが部屋にやってきて、遊んだりと突然の予定が入って予定通りに行かないこともまぁ、あるのですが、その日になにをやるか?タスクをきめているので、いったん道からそれても、迷わずにもとのレールに戻ってくることができます。
環境の変化
ときには外出したりと環境の変化もあります。(最近は自宅にいますが。)
たとえば、旅行に行ったときには、大きな環境の変化があって制約もあるわけですが、そういうときでも、必ずやることを決めています。
- 経理
- 家計簿
- タスク管理
- 散歩・トレーニング
- inbox整理
- Evernote整理
- タイピング
- やらないことリストなど見る
- ブログ
続けるのが苦手なわたしが続けている数少ないことです。これだけはやって、それ以外はゆるめにしています。
毎日やることをあらかじめ決めているので、環境が変わってもその点で迷うことはありません。
ちなみに、散歩とその後のトレーニングをやり始めてから、旅行に行ったことはありませんが、今のところは続けるつもりです。
身体の変化
身体に何かしらの変化があった場合には、ひとりゆえに逆に早く気づくことが必要です。
そのため、身体の数値確認をしたり、定期的に検診を受けたりということをしています。
とはいえ、突然起きることもあるので、その変化への対応はむずかしいところですが。
じぶんから変える必要性
変化に対応するためには、じぶんなりのかたちをつくることが必要ですが、それにはルールを決めて日頃からトレーニングすることが欠かせません。
わたしの場合は、新しいことを試すとき、最初からうまくいくことなんてことはほとんどありません。
外でPCを触るというトレーニングをしてようやく、どこに行ってもPCを使って仕事をすることに対応できるようになりました。
それにはある程度の道具も必要ですが。
とくにひとりの場合には、現状にあぐらをかくと置き去りになりますから、何かを変えたいと思ったら興味を持ったことをいろいろ試してみるしかありません。
やるべき仕事の種類も、スキルも、道具も。
試さないと変えれるかどうかもわかりませんし、もし違ったと思ったら翌日から変えればいいだけです。
ひとりの場合、その判断もひとりで完結するのがメリットです。
【編集後記】
昨日はオフ。朝に歩いた後は1日家でゆっくりと過ごし、午後に玄関の床シートを張替えをするなど。夕方に外出したくなり、買いモノに…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
玄関の床シート張替え
アサイーのスムージー