勤務していると仕事の合間に遊びというのは、取り入れにくいものです。ある種の罪悪感を感じますし。
ただ、独立後は仕事しつつ遊ぶという感覚も取り入れたいと考えるようになりました。
仕事中に遊んでいるなんて…
勤務しているときには、ルールがあり、そのルールに従う必要があります。そして上司にも。
どこまで柔軟に対応するかは、人それぞれでしょうが私はどちらかといえば不器用だったかと。
打ち合わせと外出以外は、黙々と PC と向き合っていることが多かったです。
そんなわけで、外出できるというのは、ちょっとした楽しみでした。
事務所にいるときに、他のことをやっていたら、「仕事中に遊んでいるなんて…」と思われていたことでしょう。
とはいえ、仕事しつつ、こっそりExcelやパワポのスキルは磨き始めていましたが。
独立すると、上司もいませんし、決められたルールもなくなります。
現在は、仕事中にも遊びを感じるようにしたいと思っています。
仕事しつつ遊ぶという感覚
もちろん、ただ遊んでいるだけでは食べていけませんので、仕事はするわけですが、その中にも遊びを感じることができるのではないかということです。
例えば、お客様を訪問する場合でも、行ったことのない場所なら「こんな町並みが愛知県にあったの?」「お店がぜんぜんないところだなぁ」というように、発見もあり、仕事ではあるのですが、ある意味ドライブとしても楽しめます。
それ以外にも、こういったことは仕事の中にある楽しみです。
- PCを買って開封。触る
- iPadで読書する
- 不動産の現地調査する
- PCでプログラミングを試す
- 新しいアイテムを試す
- 仕事の合間にプライベートの予定
- セミナーを受けて、ヒントを見つける
- ブログを書く・読む
- セミナーを開催する
- お客様とのメールのやりとり
- ネットサービスを試す
- 音声認識でメモする・話す
- お客様と会話(雑談も含めて)
- 数字を見る
こうしたことは、独立してから改めて感じたことです。仕事には、じぶんで選ぶもの。なにかしら楽しめる要素を見つけたいものです。
逆に楽しめる要素がない仕事はやらないということにもなりますが。
罪悪感を小さくする
独立した後は、環境が変わります。
必ずしも独立前と同じスタイルで仕事をする必要もないわけです。
スーツを着て仕事をしない、通勤する、昼間に自宅にいるといったこともあるわけです。
自由ではあるのですが、独立後に突然得た自由にとまどい罪悪感を覚えるかもしれません。
ただこうした罪悪感ばかりを感じながら仕事をしていても、いい仕事もできないでしょう。(わたしはそうです。)
独立後のルールは自由に決めることができるわけなので、自分で決めておきます。
わたしの場合は、
- 朝は4時〜5時に起床
- 朝に運動
- 毎日ブログ
- ランチは11時台に
- スーツは着ない
- 残業はしない
- 夕方以降に子供と遊ぶ
というルールにしています。
(先日、長男(5)には「ぜんぜん、遊んでくれない…」と言われましたね。私はわりと遊んでいると思ったので、そこは反省点ではあります。)
仕事中に「遊び」というと、なんとなくマイナスなイメージに取られがちで、罪悪感を感じるかもしれませんが、むしろ、その「遊び」が仕事の効率を上げてくれることもあります。
独立後は、この罪悪感を小さくしていきましょう。
わたしも罪悪感がゼロになったとはいえませんし、ゼロになるとだらけてしまうので、それでいいかなとは思っています。
ただ、ちぢこまっていても楽しめませんので、罪悪感を小さくするようにしてはいます。
【編集後記】
昨日は法人のお客様と打合せをして、その後に個別コンサルティングでした。昨日で長女(11)の学校がひと区切りで夏休みに。今回は自宅で過ごすことになりそうです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
楽天銀行の総合振込CSVファイル作成