売上を拡大しなくても仕事を続けることはできる そのために決めていること

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どこまで売上を増やすかというのは人それぞれです。拡大なのか?そうでないのか?

わたしは必要以上に売上を追わないようにしています。好きなことをやる時間をもつためです。

目次

売上が大きい方がいい?

独立してしごとを始めた場合、食べていけるだけの売上が必要です。そのために、まずは売上を増やすことを目指します。

仕事を続けるには、おかねが必要です。そのために利益が必要ですし、そのもとになる売上はやっぱり必要だと考えることができます。

こういう背景もあって、売上を増やすことばかりに目が行きがちですが、どこまで売上を増やすかというのはそれぞれの判断です。

その売上は、コロナウィルスの状況で持続化給付金や借入でも指標の1つになりましたから、「やっぱり売上で評価されるのか?」と思われるかもしれません。

ただ、今回の場合は売上の減少をカバーするのが目的だったというのが指標になった理由でしょう。

じっさいのところは、売上を拡大しなくても、しごとを続けることはできます。

売上を拡大しなくても生きる道はある

世の中では、売上は大きいほうがいいという評価もされがちです。

ただ、売上が大きければ、そのぶんだけ経費も多くなる可能性があります。

肝心なのは利益がでているかどうか。

GOforIT

売上をどんどん増やしたとしても、原価や経費も増えていれば、じっさいのところ、利益は減っているかもしれませんし、かりに利益が増えていても仕事量が多ければ、1日中仕事に追われるという状況もありえます。

他にやりたいことがあっても、やれないという状況がじぶんにとっていいかどうか?

わたしはやりたいと決めていることもあって、売上を必要以上に追わないことにしています。

売上を追わないために決めているルール

売上を必要以上に追わないためにじぶんなりのルールをつくっています。

仕事する時間を決める

仕事をする時間を決めています。税理士業はおそくとも夕方には終えています。

夕方には家族で食事をしたり、子どもと遊んだりと一緒のじかんをもつためです。

ブログを書く時間もあるので、しごとの時間は必然的に短くなります。

空いた時間を仕事で埋めない

仕事の時間には限りがあるため、仕事を効率化することは欠かせません。

ただ、1つの仕事を今までより速くこなすことができるようになったとしても、その空いた時間をどんどん仕事で埋めてしまうというのは、本末転倒です。

仕事をたくさんこなすために、仕事を工夫するわけではないので。

値付けを覚悟する

ひとりで仕事をしている以上、そもそも数はこなせません。

ということは、安く売って数をこなす売上は選べません。

というと、値引きや安売りというのができないわけです。だからこそ値付けへの覚悟も決まります。

 

というように、独立してから時間には限りがあると強く感じています。

独立した以上は、仕事もしつつ、家族との時間をもつ、残業をしないなどじぶんの生き方にもこだわりたいものです。


【編集後記】
昨日は朝に長男(5)と散歩。昼はパンを買いに行くことに。自宅で過ごした後、夕方に久しぶりに実家でした。孫と会う機会が減っていただけに両親ともうれしそうでした。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
クラックマン


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