体験ネタを素早く武器にするための動き方は子どもが教えてくれる

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体験ネタを語るのは違いになり得るものです。その行動をするために子どもの動き方が参考になります。

目次

じぶんの体験を伝えることができる楽しみ

その昔、じぶんは子どもが好きなんだなと気づく転機がありました。

友人の家族と会っていると、たいていそこには子ども何人かいるわけです。

そのたびに友達の子どもとずーっと遊んでいるじぶんに気づき、「あれ?もしかして子どもが好きなのでは…?」と気付くことに。

そんなこともあって、現在は2人の子どもの父親になっているわけですが、正直なところ昔は親になることへの戸惑いもありました。

「ちゃんと育てることができるのかどうか?」という漠然とした不安です。

(だからこそ、いまは妹と2人も育ててくれた親の凄さも実感しているのですが。)

ただ、やっぱり親になれたことはよかったなと今にして感じています。

子どもがいることで経験値は何倍も増えていますし、毎日笑わせてもらっています。どうしても人気では妻に勝てませんが。

そして、想定していなかったのが、じぶんが体験してきたことを子どもに伝えることができること、そして共有できることの楽しさ。

特に5歳になった長男とは、好きなマンガ、アニメ(AmazonPrimeで)を一緒に楽しむことができるようになりました。
最近だとこういったシリーズです。

  • キャプテン翼
  • キン肉マン
  • ドラゴンボール
  • ガンダム
  • 聖闘士星矢
  • ワタル
  • ドラクエ

Amazon Primeで過去の名作も見れますし、復刻しているマンガもありますので、これは伝えたい…という思いも強いです。(本人に合うかどうかはまた別ですが)

公園でサッカーも一緒にやることもありますし、楽しいと思ったことでまだまだ伝えたいことがあります。

そんな体験もふくめて子育てから学ぶことはとても多いです。

すぐにじぶんのものにしてしまう凄さ

子どもから学ぶこと、その1つが吸収力です。

子どもにしてみたら、キン肉マンにしても、キャプテン翼にしても、ドラゴンボールにしても学ぶところは歴史の1ページ目じゃなくても問題ないんですよね。

キン肉マンの初期、ゴーリキやジェシー・メイビアのことをしらなくても、悪魔将軍やアタル、ブロッケンJrを知っていれば話ができますし、どちらかというと最新のほうから学んで、わからないのはちょいちょい足しているという感じです。

ガンダムは例外で最初から見ていますが。

大人の私としては「最初から見ないの?」とは思うのですが、そういう動きはしません。

たしかに、どれも最初から見ていたら大変で、時間がどれだけあっても足りません。

それよりは長女(11)と鬼滅の刃を見たり、スター・ウォーズのことをもっと知りたいという感じです。(こちらはわたしがそれほど語れない分野です。)

結果、すべてを知らなくても、読んだこと、見たことの中で悪魔将軍が好きだとか、翼と岬の合体シュートをじぶんの体験のように話すことができてしまう。

知りたいと思うと1巻から読みたくなるのですが、仕事に置き換えてもむしろこっちのほうが実戦向きです。

体験をネタにする方法

独立後、じぶんが興味をもてるところをどんどん磨き、興味を持てないところは捨てるという考えも大事だということに気づきました。

基本的なスキルでも、じぶんの体験、じぶんの考えをまぜてネタにして出すことで違いになります。

そのために

  • じぶんが興味をもてることをとことんやってみる
  • ネタにできることがないかを振り返ってみる
  • ネタを外に出してみる

といったことは欠かせません。

それを出す場所としてブログや話す仕事はおすすめです。

すべてを整えてから行動するということになると、結局行動できなかったりしますし、むずかしい内容よりも、むしろ基本的な内容のほうがいい、というニーズもあります。

となれば、イチからすべてをしっていなくても、特定の部分をくわしく語れる、でもいいはずです。

日々やっていること、体験したことを外に出してみる。そうすることでじぶんの体験で誰かしらのお役に立てる可能性があります。それが1人でも2人でも出す価値はあるかと。そう心がけています。


【編集後記】
昨日はオフ。朝にみんなで家の掃除。わたしはエアコンを担当。午後は子どもたちと散歩したり、買い物をしたりと過ごした1日でした。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
新しい散歩道


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