コロナの件で先の見通しが悪いからこそ毎月の数字をチェックして対策

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コロナで先がわからないからこそ、現状とこれからをざっくりとでも知っておきたいものです。

そのためには、やはり数字をチェックしておくことが欠かせません。

目次

霧が晴れるのはいつなのか?

投稿日現在(2020年5月5日)コロナウィルスの影響で、先の見えない状況が続いています。

この状況がいつになったら収束するのか?

まったく読めませんし、仮にコロナがおさまったとしても、すぐに仕事に影響しなくなるというのはちょっと考えにくいでしょう。

秋にも同じような状況になるのでは?とも言われているところです。

ひとまず、持続化給付金を申請したり、コロナウィルス感染症関連の借入れなどにより手元のお金を増やすことはできるかもしれません。

ただ、考えなければいけないのは、このあとのことですよね。

売上が下がっているのであれば、まずはどうやって回復させるか?

今後、同じやり方で売上が取り戻せるかどうか?

現在の仕事、あるいは別の仕事をオンラインでやってみるなどの舵を切るべきか?

しばらく霧が晴れないとしても、仕事は続けていく必要がありますから、それぞれが、それぞれの判断をしていく必要があります。

その判断基準になるものはなにか?

まずは数字を見て、現状を考えてみるのがおすすめです。わたしはそうしています。

数字をチェックしないと「今」と「これから」はわからない

わたしは毎朝、経理をして、毎月、推移表などで数字をチェックしています。

推移表を見ることで、毎月の売上や固定費もざっくりわかります。これが現状。

すると、これから先のことも予測しやすくなるのです。ちなみに、わたしは、予測しやすいようにある程度先の情報まで会計ソフトに反映させています。

ここでは、細かい数字まで把握する必要はなく、判断ができる位のレベルであれば充分だと考えています。

少額なものまでこだわると、いつまでも先に進みませんので。(とはいえ、ある程度の精度は求められますが)

これまでの実績を見つつ、これからを予測するわけです。

予測は予測に過ぎない、と思われるかもしれませんが。それでも、何も情報がないよりははるかに見通しがよくなるはずです。

どうやって利益を出すか?

先が見えない状況だとしても、しごとを続けるためには、利益をださないといけないというルールは変わりません。

確かにおかねがあれば、赤字でも仕事をつづけることができます。

事実、今のような現状であれば、手元のお金を増やしておくことは、1にも2にも安心につながります。

ただ、忘れてはいけないのが、給付金は一時的なものですし、借入れしたお金は返していかなければいけないということ。(猶予をうけていても、期限があるわけで)

そのため、お金を増やすための利益は必要となります。

利益を出すには、どうすればいいか?ということは、考え続けなければいけません。

ただ、その方法は売上を増やすばかりではありません。

売上を増やすことだけを考えなくても、値付けを見直す、あるいは経費を減らす、といったことでも利益を増やすことはできます。

その判断は、数字を見ないとわかりません。

もしかしたら、仕事のやり方をごっそり変える必要がでてくるかもしれません。

でも、そういう判断も数字をみて考えるからこそできることでもあります。こういう外出制限があるときこそ、家の中でじっくりチェックしてみるいい機会です。


【編集後記】
昨日はセミナースライドの作成など。室内用のパンツをユニクロでネット購入しました。以前からマークしていて、ずっと品切れがでしたが、ようやく入荷されたのでポチッと。はき心地がよくて、もう1本色違いを購入することに。散歩にもこのままいけますね。

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