教えることはカンタンじゃありません。でも、楽しめるという大きなメリットがあります。
サッカーデビュー戦
昨日は長男の通うサッカー教室のイベントに。
長男(4)は、幼稚園2人+(ヘルプ)先生1人の3人チームで2試合こなしました。
いわば、長男(4)にとっては初めての試合形式。(少なくとも)
それが冒頭の写真。幼稚園にこのグラウンド広すぎでは…。
(まぁ、小学生やお父さんの試合もあったので、広さは仕方ないのでしょうが)
この日に向けて、前もってボールの蹴り方、パスの練習は一緒にやっていましたが、何と言っても試合では全然勝手が違います。
フィールド広すぎですし、芝でなく土ですし、どっちに攻めたらいいかよくわからないし、ときにボールを持って自軍に向かっていくことも。
最初はそんなもんです。(じぶんのときの記憶がないですが4歳ではやっていなかったはず)
試合中、長男(4)の専属コーチが興奮して「戻って、戻って」何度も声出してました。(私のことなんですが)
まぁ、サッカー楽しんでくれれば、今は何でもいいかなと思います。
ただ、2戦目で大敗したときには、予想外にかなり悔しがっていました。
悔しい気持ちは、4歳も44歳も同じでした。
何とかしてあげたいなぁと思い、「またおやすみにサッカーやる?」と聞いてみると、「うん」と即答でした。
サッカー決して上手いとはいえませんが、4歳なら教えられることはあるかなぁと。
で、ちょっとボールさわったら、すぐに「あ、おりがみ、やりたーい」と長女(11)のところに去っていきましたが…。
教えることはカンタンじゃない
人に何かを伝えて、理解してもらうというのはカンタンではありません。少なくともわたしにとっては。
長男(4)にわからないことを教えるときも、お客様に説明するときも、セミナーの企画をするときでもそれは同じです。
- どんな順番で教えればいいか?
- どんな言葉で伝えればいいか?
- どういう方法ならわかってもらえるか?
- 飽きさせないためにはどうすればいい?
といったことは、考えています。
私の場合、ある程度道筋をつくらないとうまく話せませんので。
例えば、セミナーの場合だと、マインドマップなどに落とし込んでいます。
せっかく伝えたいことがあるのに、飽きられてしまうのは避けたいところ。
「こんなの数字見たってわかんないよなー」と思えば、グラフを使ってみたり、イメージを伝えたいなと思えば、写真を使ってみたりという工夫することもできます。
伝え方を自分なりに工夫できるのも楽しめる要素です。
一方で。長男(4)は、すぐ飽きて「パーッ」と去ってしまうので、呆然とたたずむばかりですが。
1歩目にかかわれる楽しさ
教えるということはカンタンではないのですが、それでも好きなのは楽しめるからです。
ただ教えるだけでなく、まずはどんなことで困っているか?悩みがあるかを聞いてみる。
それに対して、「何をできるようになってもらうか?」じぶんなりの目標をつくって、伝えていくという流れ。
結果として、「やってみたい」という前向き気持ちを持ってもらうことや実際に行動してもらうことで誰かの「0→1」にかかわれるのが楽しいのです。
時間がかかることもあり、カンタンではないですが、やりがいはあることですし、「教える」というのは、今後も大事なスキルの1つであり続けると考えています。
教えること。じぶんには苦手意識があったのですが、やってみないとわからないものです。
【編集後記】
昨日は1日オフ。朝から長男(4)の通うサッカー教室の大会に参加。午後は格安SIMの交換でショップ、外食という流れでした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(4)のサッカー教室に参加
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