妻から「相談したいことがある」と告げられたときに自由気ままな夫ができることは?

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やりたいことが見つかりました。私じゃなくて妻に、です。

やりたいことをやろうと動き出した妻に、自由気ままな夫にはいったい何ができるのか?を考えてみました。

目次

妻から「相談したいことがあるんだけど…」と言われた話

ひとり税理士の道を歩んで4年。

文字どおり、人を雇わずにじぶんのルールで仕事をしている身です。

  • 朝早くから仕事をする
  • 旅行に行っていてもブログを書く
  • 興味もったらまっしぐらに好きなものを買う
  • 思いつきで東京に行く(もちろん一緒に、ですが)

とまぁ、いろいろと自由にやらせてもらっています。

そんな中、妻から相談したいことがあると。

…ん?なんだか明らかにいつもと違う感じ。正直、こういうときは恐怖しかない…。

うえむら
  • なんだろ?好き勝手やりすぎとか?
  • モノ買いすぎとか??
  • まさか、離○したいとかぢゃ…??

と、内心は思考回路停止の動揺しまくり状態。

ただ、よくよく話を聞いてみると、「山登りをやってみたい」ということでした。

IMG 8666

来年は富士山に登りたいんだとか…

突然の告白でびっくりではあったんですが、友人が山登りをやっている話を聞いて、「やっぱり自分もやりたい」となったそうです。

やっぱりってことは…前から思っていたようで、結構言いたいこと言ってくれていると思っていたのですが、まだ知らない部分があったみたいでして。

そういうのに気づいていないところが反省点で、もはやファイヤーショットをくらったとしても文句は言えません。

もちろん、特に反対する理由もないですし、「やってやって。全力で応援するから」と伝えました。

(一方で、離○とかじゃなくてよかった〜という心境は伝えていませんが…。)

やりたいことをやるべきだし、やってほしい

私もたいがい「会社辞めたい」とか「独立したい」とか、やりたいこと、好きなことを勝手気ままに言ってきました。

特に妻には、会社を辞めるときも、税理士試験のときにも、独立するときも、独立した後も。

いきなりそんなこと言われた妻は、たまったものじゃなかったはずです。(でも独立は願望でした、…のはず。)

今のひとり税理士の道を選んだのも、やっぱり家族のサポートなしにはできなかったことです。

だからこそ、その逆に妻にも子どもにも本当にやりたいことがあるなら、全力で応援したいと思っています。

その意味で、今回は妻が本当にやりたいと思えることが見つかって、私にも子どもにも言ってもらえてよかったと思っています。

先日、友達が所属している山岳クラブの説明会に参加してきて、デビュー戦は、9月で岐阜県の鳩吹山に決まりました。ちょっと先ですが、我が家にしてみたら。いよいよという感じです。

最初は200mとか300mの山から始めて、来年か再来年には山中にテント張って泊まってみたいそうです。

子どももいるので、ひとまずは日帰りできるところを中心に。

来年は富士山に登りたいと意気込んでいます。

妻がいない時間が増えるとなると、長男(4)のメンタルには若干の不安がありますが、何処かに遊びに連れて行けば、なんとか大丈夫なんじゃないかと。

みんなで協力しようと子どもと3人で誓ったのでした。(長男はよくわかっていないかもしれないですが…)

自由気ままな夫に何ができるのか?

私にとって、山登りは、正直なところやりたいことではないのですが、それでも家族として「何ができるか?」「どんな形でサポートできるだろうか?」というのを考えてみました。

それで、私自身も少し関心をもって、一緒に調べたり、話を聞くことでのサポートならできそうかなと思いました。(その程度ですが)

ネットや本で調べてみると、やっぱりいろんなことがわかりました。

山登りに必要なアイテム

最初からすべてを揃える必要もなく、徐々にという感じで揃えていくというのでいいようです。

  • ウェア
  • テント(宿泊の場合)
  • ヘッドランプ
  • 地図→スマホアプリでも
  • リュック→日帰りの場合で30l程度の大きさがいい
  • レインウェア→雨で身体が濡れると、低体温症にもなることも。防水性、透湿性の高いものがいい
  • 水筒→水分補給はかかせないので大き目がいい
  • 行動食→長時間歩き続けるため、昼食以外にもエネルギー補給のできる糖質と脂質が高い食べ物が必要。歩きながら食べやすいもの、日持ちするもの
  • 救急セット→絆創膏、テーピング、包帯など、蜂に刺されることもあり毒抜きセットもほしい。

インプット

基本は、入会したところで教えてもらえるそうです。それ以外でもネットで調べてみると結構、入門的な記事もいろいろあります。

山の知識検定というものもあり、ブロンズ、シルバー、ゴールドとコースがあります。

入門はブロンズコースで、受験するようです。

テスト対策のアプリもありましたので、購入しました。

山の知識検定 ブロンズコース

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NIHON SANGAKU KENTEI KYOKAI, GENERAL INC. ASSOCIATION
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あと、私がAmazonを散策して、いいなぁと思ったのがこちらの本。

妻に紹介してみたのですが、なんと、すでに購入していました。

私がいろいろ調べても、妻も本当にやりたいことなだけあって、すでに知っていることも多く、サポート側としてもなかなかの空回り具合ではあります。

まとめ

と、まぁ始まったばかりですが、妻にとってはやりたいことをやれるチャンスなので、陰ながら応援しようと、3人で結束したところです。

家族から解放されて…というと負担みたいであまり好きではありませんが、それでも私や子どもがいることでの時間的な自由は制限されるはずです。

何も考えずに本当に好きなことに1日とか2日、没頭したっていいじゃん、というのが我が家の考えです。

 

私も妻がいないときは、これまで以上に子供たちのことで妻の偉大さを感じるのでしょうが、一度きりの人生なので、お互いが本当にやりたいことをやれる環境にはしておきたいものです。

ただ、私が関心をもって話をしたところで、「もういいから」と言われれば、黙って身を引くしかないわけで、その覚悟も一応はしています。(^^;;

 

あなたのご家族も、もしかしたら何かやりたいと思っているかもしれません。
今回の記事が、ご家族での対話のきっかけになればうれしいです。

 


【編集後記】
昨日は妻が1日外出で3人での休日。子どもたちのリクエストでらくスパに3人で朝から1日いるという初の体験をしました。子どもたちはかなり満喫していましたが、私は1つの場所にずっといるというのがどうも苦手で、当分はいいかな(…とは子どもたちにはまだ言えない。)

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
らくスパガーデン名古屋


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