もし何かあったら…を体験して、「もしも…」を考えるいい機会に

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何かがあったときにとっさに行動できるかどうか?

それを感じるための体験をしてきました。

目次

もしものときに行動できるか?

停電や地震、救助などの場面というのは予定されているものではなく突然やってきます。

「火事があったときにどんな行動をすればいいか?」

「人が倒れているのを見つけたときにどんなことをすればいいか?」

頭ではなんとなくわかっていても、実際にその場になったら…はたして行動できるんだろうか?、なんてことはよく思ったりします。

実際、先日12時間の停電があったときにも、「これがあるといいかも…」などと思ったものがいくつもありました。

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そんな中、ちょうど長女(9)の親子で防災体験ラリーというイベントがあり、ちょうどいい機会。

一緒に参加して色々体験してきました。

水を入れただけの非常食のごはんは美味しいのか?

体験ラリーでやったことはいくつかありますが、その中でいくつか紹介しておきます。

確認したこと

  1. 非常食は美味しいのか?
  2. AEDどうやんの?
  3. 地震が起きたら…?
  4. 備蓄はどれだけある?

① 非常食はおいしいのか?

もし何かがあったとき、ガスが使えないということが想定できます。

影響ありそうなものは食事。そこでこういった非常食を備えておくことが必要です。まぁよく見るやつです。

ただ、非常食の場合はどうやって?、といったことはそれほどわかっていないもの。(私は)

ということで、非常食のごはんを実際につくってみるというのを体験しました。

  1. ごはんはパックを開ける
  2. 中に入っているスプーンと防腐剤を抜いてから、線のところまで、お湯または水を入れる
  3. 封をしてそのまま置いておく。(お湯なら15分で水なら60分)

これだけです。料理をそれほどやらないわたしにもかんたんでした。

で、今回は水を線まで注ぎ、封をして待つこと60分、こんないい感じのごはんに仕上がっていました。

肝心の味はどうか、というと、なんと、これが味がしっかりして美味しいという…まさかの展開で。技術の進歩すごいわ。

 

②AEDってどうやんの?

AED、よく駅などにも備え付けられていますが、実際どうやって使うのか?

わかっているようで、実はそれほどわかっていません。

子どもたちがわかるようなキッドが準備されていて、子どもたちのイベントのはずが、親もみんな一緒になって聞いていました。

真ん中の赤いハートは心臓で、ここを手の甲で一定のリズムで押すわけです。うまくできると音がなるようになってます。

あとはパッド2つは、身体の右上の部分と、左下の部分にこんな感じでつけるそうです。

AEDの装置が声でどうすればいいかも教えてくれるようです。

私はよくわかっていなかったので、「ほぅ、ほう」とただ聞くばかりです。

③地震が起きたら…?

地震が起きたら…、震度1とか震度2というのは、この名古屋でもよくあるものの、震度6などの大きな地震があったらどのくらいの揺れなのか?

それを体感しておくことは、大人にとっても子どもにとっても悪くないでしょう。

なまず号に乗って、子どもたちと震度6を体感しました。

想像以上に揺れは激しく…それでも子どもたちもさすがにびびってました。

備蓄はどれだけある?

大府市だと各小学校に非常時のための食料やバスタオルやダンボールが備蓄されています。

どれだけあるかというと、市の人口の10%くらい。

もし災害があったばあいに家にも住めなくなる人の割合がだいたい10%。

なので、その分だけ備え付けられているということ。

家がある場合には…。やはり自分で備えておく必要がありそうです。

 

という感じで子どもたちにとってもいい体験になりました。

もしも…を想定して行動する

ひとり仕事の場合で考えても、ときには想定していないようなことは起こります。

「病気になったら…」

「電車が動いてなかったら…」

「車が渋滞していたら…」

「PCが壊れたら…」

「万が一のことがあったら…」

PCは代わりのPCがあればいいですが、ひとりの場合、代わりがいません。

だから、そうなった場合のことを考えておくのは必要なことです。

現状でいうと、もしも…に出会いにくいように行動しています。

「電車が止まるかも…」、「車が渋滞するかも…」に合わないように早めに待ち合わせ場所の近くに向かうようにします。

「病気になったら…」でいうと出来るだけ病気にならないように健康診断や歯の検診などは定期的に受けています。

「万が一のことがあったら…」ならお客様のことを誰かにお願いする、お金のこと、特にネット取引している預金や小規模企業共済やiDeCoなど運用商品のことは妻に伝えておかないといけません。

妻にはだいたいのことは伝えてあります。

考えすぎても身動きが取れにくくなりますが、たまには考えておきたいのが「もしも…があったら」のことです。

普段なかなか考えませんから、一度考えてみるのは、おすすめです。


【編集後記】
昨日はオフ。朝は子どもと長女(9)の自転車と一緒に長男(3)のストライダーの練習を。午後は消防活動などの体験にいき、コストコで買い物などを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある小学校
非常食のご飯
子どもとなまずくんで地震体験


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