フリーランスがやってはいけない安売り 追ってはいけない数

つぶやき

スポンサードリンク




独立してからもっとも難しいと感じたものの1つは 値付け。

フリーランスなら安易な安売り、数をどんどん増やすというのはやるべきではありません。

勇気をもって値付けする・値上げする

先日、よく行くとある店に行ってみると、冒頭の写真のお知らせが店内に貼ってありました。

値上げのお知らせです。

 

わたしがこの値上げのお知らせを見て真っ先に思ったのは、「そりゃ値上げするよなぁ」ということです。

 

  • 他の店では味わえない独特の味噌スープと肉
  • 歯ごたえのあるシナチク
  • スープにからむもっちり太麺

で原価は高めのはずですが、1杯700円でした。

たくさんのお客様に食べて欲しいというメッセージが伝わってきました。

 

ここ半年くらいで、お客さんの数が増えていたのは、たまに食べに行った時でも感じていました。

当然、お店の店員さんの数も増えます。

さらに材料の値段も上がっています。

 

今まで700円で提供してくれていたのがラッキーなくらいで。

今回の値上げでも750円ですから、これでも本当に安いと感じるくらいで、私の中でのお得感はほとんど変わりません。

私の中でこのラーメンの価値が値段に勝っているからでしょう。

 

逆に値上げせずに「やっていけなくなったから閉店します」と言われることの方が凹みます。

 

 

「じゃあ、行くのやめとく」というお客様もいるかもしれませんが、それは値付けし、値上げするなら少なからず覚悟するところです。

そのための勇気も必要です。

売上を単価×数量とすると、ひとりは…

「売上=単価×数量」とするなら、ひとりの場合、「数」をこなせないというデメリットがあります。

 

数が多くなると、それだけ時間も必要です。

都合のいいときだけ人を増やすというわけにもいきませんし。

 

ひとりでできる仕事の数や量には限界があります。

 

ひとりで量を増やしすぎると、仕事に追われて夜遅くまでしごとをしないといけなくなります。

 

ひとりでしごとをすると決めた以上、大企業のような「安くたくさん売る」という道を選ぶべきではないのです。

 

 

その上、単価が安ければ、利益が減り、お金が減っていくという報われない結果が待っています。

なんとなくで1割値引きすると、利益はそれ以上に減ってしまうことも。

 

だからこそ、報われないような値付けをしない、単価の高いサービスも必要ですし、逆にサービスを受けるときにも提示の値段を受け入れています。

自分なりの値付けとサービスを提供する覚悟

独立したとき、この値付けをどうするかというのが最初の壁でした。

最終的にこれまでの経験から知っていた料金体系はいったんリセットしました。

サービスの内容もそれぞれですし、単純に料金で比較できるものでもないと感じたからです。

 

それよりもいかにしてお客様に満足していただけるかを考えたほうがいいはず。

最初の頃は、値段を提示するのにもドキドキしていたものでしたが、今は提示する値段でいただけない仕事なら仕方ないと、追わないようにしています。

 

それでも今では値段交渉をされることはほとんどありません。(過去はありましたが)

受け入れられないということもあるかもしれませんが、それは仕方ないことです

反面、「この値段で受ける以上、しっかり提供しよう」という覚悟ももっています。

 

拡大を目指さない、仕事に追われないように決めている以上、できる仕事の数は限りがありますし、安売りするのは、信頼してサービスを受けていただいたお客様にも申し訳ありません。

 

フリーランスとして、ひとりでしごとする以上、値付けとはずっと付き合っていく必要があるでしょう。

独立後に値付けの難しさを乗り越えるのには、自分なりに値付けをして、受け入れていただくというのを1つずつ経験していくしかないと感じています。

ひとりしごと、フリーランスなら数を増やしすぎないべきですし、報われないような安売りをするべきでもないということは常に意識しておきたいものです。

 


【編集後記】
昨日はオフ。午前中は自分の予定を、午後は長女(9)の予定が済んでから、買い物にぶらっと。12月の東京の宿泊予約をしました。早めに予約すると早割があって助かります。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
江戸前天丼 いしのや プライムツリー赤池店


相続税申告・ひとりしごとをサポートします 植村豪税理士事務所

相続や贈与のことでお悩みの方、「決算書の数字が読めない」、「資金繰りを改善したい」、「クラウド会計を使ってみたい」というひとり社長やフリーランスの方のサポートに力を入れています。


スポンサードリンク