「休みを取るのも筋トレ。」
先日、コーチから言われた名言です。
コーチから言われた名言
最近、ジムに通っているのですが、毎回行って決まったメニューをこなす。
その時間は1時間半〜2時間です。
最近、筋トレ器具を使っていても筋肉痛にならなかったことから、コーチと相談してメニューを見直しして負荷を上げてみました。
で、翌日、筋肉痛ながら、夜ジムに行ったんです。
コーチから状態を聞かれたので、「いや〜、昨日負荷を上げたこともあって筋肉痛になっちゃって。」と。
そのあと、どこが筋肉痛なのかを聞かれ、肩甲骨や足、腕あたりという話をしたら、「じゃあ、今日はそこに関係するメニューはおやすみしましょう。」と言われてビックリ。
「えっ!?やらなくていいんですか?」と私がいえば、「休むことも筋トレのうちなんです。」と。
聞いた瞬間、ビックリしたのですが、色々考えてみると納得できる、私にとっては名言でした。
結局、その日は筋肉痛に影響しないメニュー+体幹メニューをこなしました。
筋肉と休息のバランス
筋トレを始めて1ヶ月ちょっと。
単純に定期的に負荷をかけないと筋肉がつかないというイメージがありました。
実際、私も「もっとやらないと・・・」という焦りの心境もあり、スキマ時間を見つけてはジムに行って筋トレをしていました。
でも筋肉痛があれば、痛みをこらえながら筋トレをするのではなく、48時間〜72時間は休めるべきとのこと。
筋トレは負荷をかけるものです。身体が張っているときに無理をすれば怪我をすることもあります。
「筋肉は休んでいるときにパワーアップする」ということであれば、「休むことも筋トレのうち」という名言にも納得がいきます。
例えば、ある筋トレを休憩なしで60回やるのと、20回×3セットでは、後者(20回→休憩→20回→休憩→20回)でやるべきで、
休憩なしで一気に60回では、効果は半減するそうです。
筋肉に休憩を与えずに筋トレするのは逆効果。
思えば、悟空やベジータがカプセルに入って休んだ後にパワーアップしているのも納得です。
仕事も筋肉の成長と同じで休憩が必要
仕事もこの筋肉と同じでしょう。
仕事をするにしても、やっぱりそこにも休憩は必要だということ。
家族との時間、旅行をしてみたり、飲み会に参加したり、本を読んでみたり。
それによって、またモチベーションも上がって新たに仕事を頑張れます。
負荷をかけても、休むことでパワーアップもできています。
筋肉痛になったら、休めて回復して、より強くなる。
そういった時間の使い方も求められますね。
【編集後記】
昨日は午後からお客様訪問。雑談の中でもしも何かあったらというリスクの話になりました。ひとり仕事だけにやっぱり自分に何かあったときのための対策は必要だな〜と。
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