転居することになったら、やることがあれもこれもと意外に大変。
手続きはできるだけかんたんにすませたいものです。
引っ越しするときはやることたくさん
異動や転職でこれまで住んでいた場所から引っ越ししないといけない。
そうなると、やることはたくさんあります。
引越し業者に連絡、ダンボールをもらって、せっせと荷造りをしたり、電気、ガス、水道を止めたり・・・。
新しい引越し先の物件を決めるのも相当な体力を使います。
かくいう私も引っ越しの経験は結構ありまして、一番大変だったのは会社員時代に横浜に住んだとき。
日吉や綱島、上大岡など本当にいろんな場所をめぐりました。
いろいろ探して最終的には横浜の鶴見に住んだのですが。
まぁ、そんな感じで新居が決まれば、郵便局に出しておかないといけないのが転居届。
転居届を出しておけば、郵便も新住所に送られてくるわけです。
その転居届がネットでできるというのでやってみました。
私が今の自宅を引っ越すわけではないんですけどね。
e転居
郵便局のe転居というサービス。もちろん無料で利用できます。
→ e転居
転居届を出すのに、郵便局に行くと時間がどうしても必要。
郵便局や銀行に行くと、たいていは待つ時間が長い・・・。
税金の納付書を銀行に持ち込みしなくてもいいように、インターネットバンキングやダイレクト納付、今年からはクレジットカード決済もスタートしています。
待つ時間がなくなるという意味で、ナイスなサービスです。
同じようにe転居を利用すれば、ネットで転居届の提出が完了するので、かんたんに済ませてしまいましょう。
名前とメールアドレスを入力すれば、メールが届きます。
唯一手間に感じたのが、このサービスには携帯電話が必要で、指定の電話番号に電話して、確認番号を押すだけなのですが、すべてネットで完結すればもっと良いサービスになるかと。
まぁ、時間にして15秒くらいなので、苦にはなりませんでしたが。
それから、届いたメールのリンクをクリックして、旧住所と新住所を入力します。
あとは、転居者などの情報を入力すれば、終了です。
ネットで検索してみる
このe転居というサービスは、ネットで検索してみつけたもの。
ネットで検索してみたら、知られていないけっこういいサービスがあったりします。
以前記事で紹介したcubePDFも最初はネットで見つけたサービスです。
何かやるべきことがあれば、まずは「ネットでできないか?」ということを意識してみると、思いもしないような新たな出会いがきっと見つかります。
【編集後記】
昨日は午後から相続の打ち合わせを。かなり早いペースですすめていたので、財産調査もだいたい出揃ってきました。ただ土地が仮換地で税務署に個別評価してもらうことが必要な場所。必要資料は揃ったので、あとは平成29年7月1日に発表される路線価を待つのみです。