専門用語や横文字をいかに使わないか 聞き手に伝えるために求められるシンプルさ

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専門用語の乱発は聞き手を混乱させます。

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税金の話には専門用語がたくさんあります。できるだけ「はじめての・・・」のレベルで伝えたいものです。

専門用語、横文字は聞き手を混乱させる

ニュースを見ていると、突然誰が言い出したのかわからないような横文字を普通に使って話をしているのを聞くことがあります。

言っていることを聞いていても、この横文字や専門用語ばかり出てくると、??となり結局何を言っているのか分からなくなってしまうことがあります。

話し手は何気なく使う言葉、日常的に使っている言葉であっても、聞き手がその言葉を日常的に使っているとは限らないわけで。

聞き手に伝えるためには、できるだけ聞き手にとってわかりやすい言葉で話すことが求められます。

それがメディアによく出る人であれば、聞いている人は日本にたくさんいるので、なおさらでしょう。

  1. 私も税理士という仕事をしているので、専門用語の多い仕事をしています。

できるだけ専門用語を使わないようにしていても、ついつい使ってしまうこともあり、「あっ!?」となることもあります。^^;

専門用語を使わないといけない場合に工夫していること

専門用語をできるだけ使わないようにといっても、当然限度があるわけです。

「貸借対照表」、「損益計算書」などはそのまま専門用語として使っていますしね。

他にも「ふるさと納税」などは、ある程度認知されているかもしれませんが、「小規模宅地等の特例」、「簡易課税制度」、「青色事業専従者給与」などは、税理士なら普通に使っている言葉です。

ただ、聞き手であるお客様にその用語だけ言っても伝わらないことが多いです。この辺りは伝え方を工夫する必要があります。

専門用語を使うなら意味をざっくり説明する

税金の用語、取扱いは複雑にしようと思えば、いくらでも複雑になります。

ただ、聞き手であるお客様に最終決定をして頂くためには、お客様にも一定の理解をしてもらう必要があります。

なので、専門用語を使う必要がある場合には、意味をざっくり説明したりしています。あくまでも「ざっくり」です。細かく話すことは混乱を生じさせることになります。

イラストやグラフ、図などを使って「見える化」してみる

言葉だけでも伝わりにくい話もありますが、専門用語、横文字が入ってくると余計にわからなくなります。

そんな場面でイラストやグラフ、図などを活用して説明することで、聞き手にはイメージで把握してもらうことができます。

作成するとある程度時間は必要かもしれませんが、理解して頂くにはある程度必要なことだと思います。

 本を読んで伝え方を研究する

読書をすることは伝え方の勉強にもなります。

書籍を書いている方は、読み手に自分の考えを伝えるためにできるだけ簡単な言葉を使っています。

伝え方自体を書いた本もありますが、それ以外の本でもその説明の仕方は勉強になります。

名著については、最近マンガにもなって読みやすくもなっています。

こちらの本でも、ひとり社長が自分で申告までできるように経理✕ITをすごくわかりやすく説明されていました。

経理のやり方だけでなく、経理の数字の「集める」、「記録する」、「チェックする」を具体的にどうやると効率化できるのか?

経理するに当たって、力をいれるべきところと抜くべきところが上手に説明されていて、おすすめの1冊です。

なかなか完璧にはできないかもしれないけど、聞き手の表情も見ながら

自分なりに意識をしていれば、できるだけ専門用語を使わないようにしていても、わかる、わからないには聞き手の個人差があります。

だから、こちらもできるだけわかりやすくを意識していても、つい専門用語を使い始めてしまうこともあります。

それを聞き手の方が「わからない」と言ってくれればいいのですが、その人その人の性格などもあり、全員が教えてくれるとは限りません。

聞き手の表情を時々確認すると、その表情で教えてくれることもあります。

自分自身が聞き手として感じたことを話し手になってやらないようにできるだけ気をつけたいものです。

 

【編集後記】
わかりやすく説明するのは、意外と難しいものです。気をつけていても「あ、そうだった~。」^^;なんてこともあります。
でも経験を重ねていくと多少は改善すると感じています。あくまで私の経験ですが・・・。
それだけに聞き手の方に「わかりやすい」と言っていただけたときはモチベーションがあがります。(笑)


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