プレゼン用の資料を作るときはパワポを使っています。
そのパワポを使うときには見やすさに配慮するようにしています。
プレゼン資料を作る前にまずは構成を考える
独立してからパワポで資料を作成する機会が増えました。
このブログと一緒で最初は作成にすごく時間がかかっていましたが、最近は以前に比べれば時間はかからなくなりました。
プレゼンには、伝えたいことをしっかり伝えることが大事だと思っていますが、本番になると舞い上がって忘れたりしがちです。
最初にプレゼンをすることになったときに、伝え忘れないようにするためにどうしたらいいかを考え、プレゼン資料にできるだけ落とし込むようにしました。
あと、忘れてはいけないのは、パワポの資料を作る前にまずは構成を考えるということです。
私も最初の頃は、いきなりパワポを作り出していましたが、いろんな本を読んでいると共通して書いてあるのは、まず構成を考えるということ。
実際にやってみると、最初に構成をざっくり考えてからパワポを作ったほうがいいとわかりました。
スライドに長い文章を載せない
資料はパワポで作成しますが、引用などを除き、できるだけ箇条書きにするようにしています。
文章を載せると、聞き手が文章を読むのに一生懸命になってしまいます。
結果、こちらが話をしていることは聞いてもらえなくなってしまいます。
できるだけ聞いてもらいたいので、文章は最低限にするようにしています。
あと、2行以上の文章を載せる場合には、行間をあけるように設定しています。
例えば、行間を何も設定しない場合、下記の資料の赤い矢印の間が狭いのですが、
行間の制御で行間を1.0→1.5にすると、
行間が空いて見やすくすることができます。
行間などは細かい設定かもしれませんが、見ていただくためには必要な配慮だと感じています。
ちなみに行間を微調整したい場合には、行間のオプションをクリックし、
行間を1.5などの数字から「倍数」に変更し、数字を入力します。
背景は白色 フォント色はできるだけ3色以内にする
背景は白色をベースにしています。
背景に色が入るとフォントの色との配色に気を使わなければいけなくなるからです。
(特に私の場合は色彩のセンスがないので・・・^^;)
白色ならば、ほとんどの色との相性がいいでしょう。
フォント色はできるだけ3色以内に抑えるようにしています。
説明したい内容によっては、それ以上使う必要がある場合もありますが、色々見ていて色が多すぎるとかえって見にくかったりします。
わかりやすい資料を作るなら、シンプルさを求めた方がいいのかなと自分なりには考えています。
【編集後記】
昨日は午前中から夕方まで外出。午後に訪問した会社の社長がこのブログを読んでくださっているようで、いろいろブログのネタの話をしました。自分の書いたことですが、他人発信だと照れも少しありますが嬉しかったです。^_^