ひとりで仕事をしていると仕事を効率化することは欠かせません。
個人的には、パソコンのスキルアップが一番効率化につながると考えています。
ショートカットキーを使えばデスクワークが早くなる
ショートカットキーが気になり出してから、いくつか書籍を購入していろいろ学んでいます。
ショートカットキーを上手に使うことで、デスクワークの仕事は確実に早くなるとされています。
私もショートカットキーはいくつか使っていますが、それはわずかなもので、使うと便利なショートカットキーが数多く存在します。
ショートカットキーを使うことのメリットはいくつかあると思うのですが、私自身も感じるのは、マウスに手を伸ばす時間がカットできるということです。
慣れるまでには時間がかかるのでしょうが、1つずつやってみながら覚えています。
いつも通りの仕事をしながらも体感しながら学べるというのは、このショートカットキーを学ぶことの大きなメリットでしょう。
そして、学んでいることをブログの記事にすることもネタとして使えるし、記事にすることで自分の頭にも残ります。
ブログタイトルもGO for ITとしている以上、IT記事も欠かせません。(笑)
「X」、「C」、「V」は一番最初に使いたいショートカットキー
私もこの3つのショートカットキーにはかなりお世話になっています。
ExcelでもWordでも、パワポでも使うことができます。
最初に覚えたいのがこの3つのショートカットキーです。「切り取り」、「コピー」、「貼り付け」です。
「Ctrl」+「X」、「Ctrl」+「C」、「Ctrl」+「V」といった感じで、「Ctrl」キーを押しながら「X」、「C」、「V」を押して使います。
キーボードを見ると、この3つのキー「X」、「C」、「V」は横一列に並んでいます。並んでいるので覚えやすいし、使いやすいです。
ショートカットキーを全く使ったことがなくても、「Ctrl」キーとも近い場所にあるこの3つはすぐに使えるショートカットキーでしょう。
指の置き方も理想形があって左手で次のように押します。
① 小指 … 「Ctrl」キー
② 薬指 … 「X」キー
③ 中指 … 「C」キー
④ 人差し指 … 「V」キー
私もここまで意識して使っていませんでした。ここを修正するには時間がかかりそうです。^^;
「Ctrl」+「X」 → 「Ctrl」+「V」 で切り取りして、貼り付け
例えば、勉強会の資料の文書の一部を切り取りして、別の新しいファイルに貼り付けしたい場合には、範囲指定をして「Ctrl」+「X」を押して、
次に別の新しいファイルにカーソルをあわせて、「Ctrl」+「V」を押せば、「切り取りして貼り付け」ができます。
「Ctrl」+「C」 → 「Ctrl」+「V」 でコピーして貼り付け
今度は、勉強会の資料の文書の一部を別のファイルにコピーしたい場合には、範囲指定をして「Ctrl」+「C」を押して、
次に別の新しいファイルにカーソルをあわせて、「Ctrl」+「V」を押せば、「コピーして貼り付け」ができます。
ちなみに新しいファイルを作成したい場合のファイルの新規作成は「Ctrl」+「N」でできます。
マウスで右クリックしてから指定する方法よりはスピードが早いはずです。
範囲指定をする場合には、「Shift」+矢印キーを使おう
「範囲指定」は切り取り、コピーをする前提で必要となる操作です。「すべて選択」の場合には「Ctrl」+「A」を使うと便利です。
さらに範囲指定を一部だけしたいという場合には、「Shift」キーと「矢印」キーを使います。
いろいろやり方がありますが、目的によって使い分けてみると意外にもこれが便利です。
指使いまで考えると、なかなか慣れないと大変ですが、(かなり苦戦しています。^^;)パソコンの処理速度までUPさせたいと思うならこだわったほうがいいでしょう。
私もなんとなくわかっていても使っていなかったショートカットキー、全く知らなかったショートカットキーも含めて少しずつ慣れていきたいです。
また、今後、ちょくちょく記事にしていきます。
その後の記事を掲載しておきます。(2016.9.15)
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【編集後記】
昨日は午後からお客様訪問。今日来ると思われていた台風も逸れていって、まさかの快晴です。今日から朝はエアコン無しで仕事しています。昼はまだエアコン使いたいかな~。^^;