独立すると、環境もガラリと変わります。
そんな中、避けて通らないほうがいいこともあります。3つ挙げてみました。
税金を払う
独立したら、税金の痛みは勤務していたときに比べて増します。
フリーランスを選べば、確定申告をして所得税、消費税を払い、会社にすれば決算書をつくって申告し、法人税、消費税を払うことになります。
利益がでれば、税金がかかり、赤字なら税金はかかりません。(法人の場合は赤字でも7.1万円ほどの税金がかかります。)
税金がかからないなら赤字のほうがいいか?
そうではないでしょう。
利益が出ないと税金もかかりませんが、お金も増えません。赤字が続けば、どこかで行き詰まることになり、仕事を続けられなくなります。
利益を出すことは必須ですし、小細工をせずに正しい数字を出すことに注力しましょう。ここで「赤字だから経費をいれない」ということをやると、基準がブレて判断しにくくなります。
税金がかからないように…と経費をたくさん使えば、税金は減るかもしれませんが、結果お金も減ってしまいます。
利益なのか?赤字なのか?ありのままを受け入れることで、数字をもとに「これからどうする?」を判断しやすくなります。
となると、できる節税はやりつつも、税金を払って痛みを感じておくという道は避けて通れません。
お金を借りる
独立後、安定しません。少なくともわたしは。
売上が多い月はともかく、少ない月が続けばお金は減っていきます。
たとえ利益が出ていたとしても、手を打つ必要があるでしょう。
お金の収支となると、経費を見直すことばかりに目が行きがちですが、利益率が低くないかも見ておきたいものです。
対策して営業しても、すぐに売上が増えないのだとすれば、お金がどんどん減っていく中、夜も眠れなくなる可能性があります。
逆に手元にお金があるかぎりは、仕事を続けることができるわけです。
すると、やはり手元のお金を増やしておくのは必須。
そうなると選択肢として売上以外に、銀行から借りるというのも避けて通れないでしょう。
…というと「お金を借りたくない」という声もよく耳にしますが、残り300万円、200万円とお金が減っていく中で、ココロまで安定しなくなる可能性があります。
銀行にお金を借りておけば、預金残高は増えますから、安心して夜も眠れるってものですし。お金を返すといっても、一度に借りて毎月ちょっとずつ返すわけですし、その間にどこかで軌道に乗ればいいわけですから、お金を使うところで使うこともでき、芽も出やすいでしょう。
今は借りなくていいかもしれませんが、今後のことはわかりません。
いざそのときになって、お金を借りれるかどうかはなんとも言えません。
なぜなら銀行は、数字だけでなく「借りて返した実績」を見ているからです。
いざというときに借りにくくなっている可能性もあります。
一度借りて、毎月返すことで返済の実績をつくり、その実績を踏まえてまた借りて…を繰り返すのがいいかと。(わたしもそうしています。)
コロナのように何かあったときに、売上が激減する可能性もゼロではありません。
独立したら早めに銀行からお金を借りておく、ココロの安定のためにも避けて通らないのがおすすめです。
営業を続ける
独立後、避けて通れないのは営業。
営業して仕事の依頼をいただかないことには、売上もままなりません。
営業のやり方はひとそれぞれですが、大事なのはじぶんの値付けを守ること。
じぶんで営業しなくても、紹介頼みの営業でなんとなく回ってしまうこともあります。
ただ、避け続けているとどこかで苦しくなる可能性も。
「紹介してくれたから」と気にして安くしてしまう可能性もありますし、紹介会社を使えば、手数料が膨大で手残りが少なくなります。
いっぽうで、独立後、ある程度仕事の依頼をいただけるようになると、営業しなくなる可能性もあるでしょう。
仕事はいきなりゼロにはなりませんが、どこかで解約、あるいは減らすことになる可能性もあります。
だからこそ、流れを止めることなく、営業を続けたほうがいいでしょう。
といっても、
・ガツガツ売り込む
・電話をかけまくる
・勝手にメルマガ登録する
といった営業はおすすめしません。
わたしが選ぶのは、ネット営業。
続けることで、広い範囲で見つけてもらえる可能性をつくっています。
営業は「やるかやらないか」ではなく、「どう続けるか」が大事で、避けて通れない道です。
独立後は、じぶんでなんとかするしかありません。
だからこそ、避けて通らずに、早いうちから向き合っておきたいものです。
【編集後記】
昨日は朝に税理士業。
午後に個別コンサルティング。
長女(17)も今日から休み、
長男(11)は今日まで学校。
また朝からにぎやかに
なりそうです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ ストロベリーフラペチーノ
Figma

