セキュリティをどこまで気にするか?
わたしなりの考えをまとめてみました。
セキュリティはキリがない
ネットやパソコンを使っていると、セキュリティを気にされる方もいらっしゃるかもしれません。
「クラウドで大丈夫?」
「ウィルスはこない?」
「カード情報抜かれない?」
なんてことはよく言われていたところです。最近は減ったような気もしますけど。
セキュリティ強化をうたってルーターや保守を提供するようなサービスもあります。(ときには100万円超えるのも…)
確かに仕事では個人情報もあり、守ることも大事です。
お客さまの情報をもらしてはいけないわけです。
ただ、そのためにどこまでチカラとお金を注ぐか?
正直、キリがないかなと。
100万円のセキュリティ+保守料を払えば安全なのか?逆に最低限だと危ないのか?
どちらを選んでも絶対はないかと。(世の中を見ても情報もれなどはありますし)
セキュリティを考えるなら、もっとキホンをしっかりと固めたほうがいいわけです。
キホンのセキュリティをしっかりと
わたしはパソコンのウィルスソフトは入れていません。
WindowsならWindows Defenderがついていますし、Macでもファイアウォールがあり守備は堅いです。
さらにルーター、プロバイダーでも、それぞれウィルス対策はされています。市販のウィルスソフトを買う必要もないでしょう。
それよりもキホンのセキュリティをしっかりと固めたほうがいいでしょう。
パソコンには必要以上に強固に守備を固めていても、カフェで紙を広げる、電話で大きな声で話していては、なんのためのセキュリティなのか。
冒頭の写真のように外出先では、仕事を選んでいます。
ブログやメルマガ、セミナー資料など、個人情報に影響がないものを選んでいます。
パソコンにデータ保存をしていて、パソコンが壊れてしまってデータも確認できないというトラブルもありえます。
ただ、この場合もDropboxのようなクラウドストレージに保存しておけば、どのパソコンからもデータを確認できますし、巻き戻しの機能である時点のデータに戻すことができます。
Dropboxは2段階認証もあり、これまでにトラブルはありませんし、高額なサーバーももっていません。
Dropbox Plus の値上げをかなりの値下げと感じた理由(ワケ) 1TB→2TB・スマートシンク・巻き戻し | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
セキュリティをしっかりしたいなら、キホンをしっかりと固めたほうがいいでしょう。
セキュリティを見直す前に仕事のやり方を見直す
セキュリティを高めたいなら、仕事のやり方を見直すことが欠かせません。
情報がもれる原因の多くは、前述したような電話や紙などの管理、紛失、怪しいメールにアクセスしてしまったなどの理由が多いからです。
例外としてカードの不正利用はありますけど、確率から言えば小さなものです。
そうだとすれば、仕事のやり方を見直すことで、ある程度リスクを減らすことができます。
・資料を預からずデータでやりとり
・データはクラウドに保管する
・電話を使わずにメールやチャット
などなど。
また、セキュリティを気にしすぎると、仕事の効率化はできないのです。
新しい技術が出てきても、常にセキュリティを気にしないといけませんし、カードの不正利用があるから…とセキュリティを気にしてクレジットカード決済ができないとなると不便です。
セキュリティだけでなく、リスクの面からも、仕事のやり方は見直してみるのがいいでしょうね。
それがセキュリティ強化につながります。
【編集後記】
昨日は法人の決算、友人とランチ。
近況を語りあいました。
将来を踏まえて、こっそり簿記3級の
勉強をしているんだとか。すばらしい。
その後に動画視聴、相続メルマガの配信など。
夜はU-20ワールドカップの結果をチェック。
ワールドカップに刺激を受けて
FC26をちょっとだけ。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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