穴場と言われる場所は、探せばあるものです。
そのメリットと探し方をまとめてみました。
こんなところに穴場が…
最近、穴場を見つけたというのが連続しました。
1つ目は冒頭の写真、先週の日曜日にみよし市の花火を見に行ったのですが、早めに着いて現地の様子をも見ると、たくさんの人でとてもじゃないけど、混雑で落ち着いて花火を見ることも写真を撮ることもできません。
そこで穴場がないかと探したところ、クルマで10分ほど離れて、たまたま入ったコンビニの駐車場からいい感じで見えたのです。
そこで商品を買って了解をもらってから、駐車場で見せてもらい、さっと三脚を立てて写真も撮ることができました。花火は難易度Sですけどね。

同じように刈谷市の花火も家の近所のコンビニ付近の道が田が多い場所だったので、やはり花火をいい場所で見ることができました。これも穴場でした。

花火を上げている付近は、すごい人ですから。
これだけ見ることができれば、充分です。
混雑していると、ゆっくりできませんし、移動するにも渋滞で時間がかかります。
ちょっと離れた場所でも楽しめるのに、付近である必要はなく、ほとんど差はありません。
…というように。穴場を探すというのは常に狙っています。
穴場を見つけるには?
穴場を見つけるのに、次のようなことをやっています。
時間をずらす
時間をずらすというのをやっています。
世の中と同じ流れで動いていては、混雑に巻き込まれてしまいます。
それを避けるために、時間をずらすというのをやっています。
たとえば、朝のジム。
今通っているジムは、朝の6時前後だとほとんどヒトがいません。
いても1人、2人。だれもいないこともあります。
そういうときは、ジムを独占して利用できるわけです。
混雑がイヤで、もともと小さなジムを選んでいることもあるでしょうけど。
それでも使おうとした器具を誰かが使っていて、待たないといけないというのを避けることができています。
どこかに出かけるとしても、平日に行けるときは平日に行けば、空いています。
移動するにしても、通勤時間帯の移動と、17時以降の帰宅を避けるようにしています。
渋滞に巻き込まれたくはないですからね。
外でランチを食べるとしても、やはり11時台に食べるようにしています。
時間をずらすことで、穴場を見つけることができます。
早く動く
早く動くといいうのもやっています。
昨日、訪れた東浦町の無料コワーキングスペース。
隣町ではあるのですが、福祉会館にできたと聞いて、「福祉会館だとそもそも利用者が少ないのでは?」と踏んですぐに申し込みました。
行ってみると、その予想がズバリ。
できたばかりで知られてないのか、利用者はわたしひとり。途中からもう1人いらっしゃいましたが、視界に入らない場所を選ばれたようで、午後に落ち着いた空間を独占できました。
知れ渡ると増えてくるかもしれませんので、それまでは穴場。
多めに行こうかと。
目に入りにくいところを探す
穴場というからには、ヒトが集まりにくい、視界に入りにくい場所です。
その点、前述した花火を見る場所は、完全に穴場でした。
周りが田ばかりなので、ふだん歩行者が通るようなばしょでもありませんし、花火が上がる時間は、薄暗いです。
より視界には入りにくいでしょう。
そんな場所はないようで意外と探してみるとあるものです。
だからこそ、穴場を見つけると喜べます。
後発でも穴場を見つけよう
後発で独立すると、先行車がいるのが常です。
ただ、考えようによっては、穴場をみつけることができる可能性もあります。
同じ強みだとしても、違う何かをかけ合わせれば、穴場になる可能性もありますし、だれもやっていないことをひたすら続けていれば、やはり穴場にたどり着ける可能性があります。
穴場を見つけて居続けることで、見つけてもらいやすくなるメリットもあり、ぜひともこだわりたいところです。
税理士だけだと8万人いますけど、
毎日ブログやメルマガを書いている
毎月セミナーをやっている
相続専門のメルマガを書いている
Excelが得意
カメラが好き
ひとり
と掛け合わせていくと、かなり限られるのではないでしょうか。
たぶんひとりかと。
多少、強引にでも少数になれる穴場を見つけてみましょう。
じぶんへの自信にもつながるものです。
【編集後記】
昨日は相続、午後から東浦町の勤労福祉会館に
新しくできたワーキングスペースで
セミナー準備を。
まだ新しい試みだからか、途中まで
私1人でした。後から来たのもお一人。
また行こうかと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
東浦町 OIJA DESK(おいじゃ デスク)
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