「かんたん」という言葉を使わないようにしています。
「かんたんですよ」とは言えない理由
「かんたん」という言葉はよく使われます。
「独立すれば売上はなんとかなりますよ」
「クラウド会計を使えば全自動ですよ」
「〇〇は誰でもできますよ」
といった声は、よく耳にするところです。
ただ、そんなに上手くいくような話ではないと思っています。
すぐにやれることなどほとんどありません。
少なくとも、わたしにとって独立はカンタンではありませんし、独立しても売上のことは常に考えていますし、誰でもできるという言葉は信用していません。
実際に、わたしが始めたことですぐにできることはなく、人にもカンタンとはいえないというのが理由です。
「かんたん」ではないことだからやる
できるようになるまでには時間がかかるものです。
- 朝の早起き
- 朝のランニング・ウォーキング
- オンラインセミナー
- プログラミング
- タイピング
- Macの操作
どれもすぐにできたわけではありません。日々少しずつトレーニングを繰り返してできるようになったという感じです。
ブログはいきなり本番みたいな感じでしたが、これも日々繰り返して書く習慣ができ、カスタマイズやサーバー移転、サイトに決済機能をつけるという経験もしました。
今やっていることの1つドローン。飛ばすにはそれなりにトレーニングが必要で、あまり間を開けずにやるようにしています。(ドローンのカメラで撮った写真です。)
特にドローンから離れた場所で、距離をとって飛ばしているときの距離感はなかなかつかみにくく。
海すれすれを飛ばしてみたり、
海すれすれの高さから、
少しずつ上昇させて、海の上を飛ばしてみたり、
上空を飛ばして旋回するときに、送信機のレバーを一気に倒すと画面がカクついくので、少しずつレバーを倒すなど、意外ときめ細やかさが必要だったりします。
ただ、初めて触ったときに比べれば、プロポ(送信機)の操作は、少しずつカラダで覚えているのがわかります。
何度も繰り返してカラダで覚えるようになって、少しずつ慣れますが、かんたんに辿り着くにはまだまだ時間がかかりそうです。
写真撮影も何を伝えたいかまで考えて取ろうとすると奥深いものです。
だから、何をするにも、積み重ねが必要ですぐに成果を得られないと感じるのが、かんたんという言葉を使わない理由です。
ただ、かんたんでないから、効果も続きやすいとも考えています。
何度も繰り返して見えること
かんたんでないことでも、興味があればやるようにしています。
独立後はモチベーションを維持することも必要で、新しい体験はその原動力になります。
新しいことは何度も繰り返さないと身につかないのですが、アウトプットを続けていれば、じぶんの身につくことがありますし、視界も広がります。
そして、その体験を小さくてもじぶんなりに仕事に掛け合わせることができるのも魅力です。
繰り返すこともカンタンではないのですが、カンタンでないだけにやってみることで見える景色もあるなという印象です。
【編集後記】
昨日はオフ。子どもたちと3人で刈谷ハイウェイオアシスに遊びに行ったところ、入口のところで車の行列。わたしが「やめとこう」という前に長女(12)が「並ぶのに時間がかかるからやめよう」と言ってくれたのはちょっとうれしかったですね。そのまま買い物に。とあるものを一緒に選びました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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