先日、会社時代の友人と食事をしました。会って、顔を見て話をしたり楽しむというのは、SNSとはまた違った魅力があります。
ひとりしごとを選んでも人と会うのは好き
今は独立して「ひとり」を選んでいますので、ひとりの時間が多いです。
たいていのことは自分でやっています。しごとも事務処理もひとりで処理します。
とはいえ、人と会うということも大事にしています。
私がひとりを選んだのは、たとえば、
- 仕事がないときも仕事をつくらないといけない
- 自分が休みたい時、早く帰りたい時もやっぱり気になる(性格的に)
という理由からで、人が苦手というわけではありません。
むしろ、人と会って話をするのは好きな方です。
ときには友人と会いますし、気の合う人との飲み会にも参加します。
土日は家族とできるだけ過ごしていますし、わたしの場合、むしろ人がいないと成り立っていません。
会って話すとよくわかるということもある
今はSNSもあり、それはそれで楽しめますが、やっぱり顔を見て話をする、時間を共有するというのは、また違ったわかりやすさ、楽しさがあります。
- 資料だけ見ていてもよくわからないけど、会って話を聞いたらよくわかった
- メールだと「なんか冷たいなー」と感じたけど、会ったら全然フツーだった
- 会って一緒に食事すると、同じ場所、同じ時間を共有しているので、話もかなり弾む
何よりも会ったときは、同じ場所で一緒に冗談を言って笑ったり、「他の飲み会ならドン引き?」というネタでみんなで一緒に楽しめます。
これは、SNSではなかなか味わえないものではないでしょうか。
お客様と雑談していたとき、「わっ、大事なネタが出てきた…」なんてこともよくある話です。
それだけに、やっぱり会って話すことも欠かせないと感じています。
ゆるーいつながりは選択肢を増やしてくれる
独立したときに感じたものとして、「自分で決めないといけない」というプレッシャーがありました。
もちろん、じぶんで決めることになるのですが、そこに至るまでに自分の考え以外にも参考にしたいこともあるはずです。
自分の考えだけでできる範囲も限られたもの、すべてを完璧にカバーするなんて土台無理です。(わたしは)
そんなときに、ゆるーいつながりがあると、アイデアを提供してもらうことでも選択肢を増やすことができます。
- セミナーに出てみる
- コンサルを受けてみる
- ネットで検索してみる
- 本を買って著者の考えを聞いてみる
どれをとっても、人と人がつながっているものです。
実際、わたしも独立してからの3年半で、人から学んで体験できたこと、変えてみたことも多いです。
逆に人とまったく同じという経験がない以上、こちら側としても、お役に立てることがきっとあります。
そのためには、自分自身を出しておくことは欠かせません。
そういうプレッシャーも、人がいてこそ。自分が商品であるひとりしごとには必要だと思いますがいかがでしょうか?

【編集後記】
昨日は家族が朝から外出で、別行動。ブログやHPの設定をさわったり、本を読んだりして過ごしました。夕方に合流して友達家族と一緒に食事を。
【昨日の1日1新】
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