執筆日に発売されたSONY α7Vを購入して、フルサイズのカメラが2台になりました。
外見はほぼ同じの2つのカメラ、ただ、これまでのα7Ⅳを売るつもりはありません。(今のところ)
その理由を3つ挙げてみます。
道具にはスペアが必要だから
毎日使う道具でもどこかで故障するリスクはあります。
たとえば、パソコン。
壊れてしまったら、仕事にはなりません。(少なくともわたしは)
でも、同じような操作性のパソコンがもう1つあれば、仮に1台のパソコンが故障したとしても、もう1台でカバーすることができます。
パソコンだと、現状は3台。
・MacBookAir(M4)
・Mac mini(M4Pro)
・MacBookPro(M5)
の3台があり、ノート型のMacが1台壊れたとしても、もう1台を利用できれば問題ありません。
カメラの場合も同じです。
これまで使ってきたSONY α7Ⅳはフルサイズのカメラ、もし故障したらその間は写真を撮れない状況でした。
でも、今回後継機のα7Vを迎え入れたことで、もしカメラ1台が壊れても、もう1台でカバーできる状況をつくれました。見た目はほとんど変わりませんけどね。

実は、α7Cというコンパクトなフルサイズのカメラを持っていたのですが、ファインダーが小さく。その後に購入したα7Ⅳの大きなファインダーを気に入って、ファインダーが小さかったα7Cと比較してしまい、α7Ⅳを買ってすぐに手放したという経緯はあります。
その後、2台持ちも考えたのですが、「これだ!」と思えるカメラがなく、後継機であるα7Ⅴをずっと狙っていました。
今日までカメラ1台体制だったので、壊れたらどうしようという不安はありました。
ということで、リスクを踏まえて、大事な道具は、複数台持っておいたほうがいいでしょう。
カメラも安くはないのですが、楽しみを増やすための投資です。
レンズ交換を減らせる
カメラを2台持つメリットがあります。
それはレンズ交換。カメラのレンズは着脱式です。
つまり、撮る写真を変えたかったら、レンズを交換する必要がでてきます。
たとえば、24mmF1.4という単焦点(拡大できないレンズ)の広角レンズを使っていてズームレンズを使って望遠で撮りたいと思ったら、レンズを交換して撮影に望む必要があります。
カメラが1台だけなら、やむを得ません。このレンズの取り換えで時間がかかっていました。
ただ、2台あれば、いちばん使いそうなレンズを2つのカメラに取り付けておけば、撮る写真を変えたければ、カメラを持ち変えればいいわけです。それが2台持ちのメリットです。
また、カメラの写真もこれまではあまり撮ることができませんでしたが、2台あれば、1つのカメラでもう1つのカメラを撮ることもできます。

好きな道具の写真も撮りたいですからね。
子どもと一緒に撮影したい
家族と一緒のときに写真撮影をすることもあります。
そのとき長男(10)も「写真を撮りたい」となることがあります。
一応、「落とさないでね」とひとこと伝えて貸しています。(まぁ、落とさない保障はないのですが、それはわたしも同じ。不安もあり最近は保険にも入っています。)
ただ、カメラを渡すとしばらくは戻ってきません。
その間わたしは手が空いてしまうわけで、「おっ、ここでシャッターを切りたい」と思うこともあるわけです。
最近は気を遣ってか、じぶんのスマホでの撮影を選んでくれることも多かったのですが、今回カメラを買って2台持ちになったことで、出かけたときには、1台ずつで撮影することもできるようになります。
10歳がカメラを覚えるのには、道具の性能がよすぎる感もありますが、道具がいいほうが腕も上がるし楽しめますからね。まぁ、そこは一緒にワザを磨くために受け入れます。
新しいほうはしばらくわたしが使いたいですが、「そっちがいい」と言ってくるかも…。
まぁ、さすがに妻が止めてくれそうな気はします。
そんなやりとりも含めて、2台持ちにすることで親子でカメラでの撮影も楽しめるんじゃないかと。
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大事な道具は複数あれば、リスク対策にもなりますし、楽しめます。
だからこそ、強気に投資しておきたいものです。
我が家はSwitch2のコントローラーもマリオカートワールドをみんなで楽しめるように4つあります。
4つ使うのはたまにしかありませんけど、それでもリスクと楽しみのために。
【編集後記】
昨日は税理士業、その後に買い物で外出。
夜は来週の旅行の計画、読書などを。
カメラが増えるので防湿庫を買い直しました。
ただ、ちょっと大きかったかも…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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