じぶんで選んだ道、思うようにいかないこともあるものです。
そのときにどこまでこだわるか?
とことんこだわればいいんじゃないでしょうか。
壁にぶつかることもある
何をするか?
どんな方法でやるか?
こだわっている部分です。
ただ、こだわりすぎて壁にぶつかることも多いです。
先日あったのは、インポートのエラー。
CSVファイルのインポートでエラーになると、通常はエラーリストを確認できるわけですが、どこがエラーなのかわからないケースもあります。これだけだとわかりません。

こういう場合、たいていこちらの設定が間違えているもの。
確かに関数の設定ミスはあったのですが、その後に何度見直して試してもエラーに。
そこでe-taxの「CSVファイル等作成・分割ツール」をダウンロードして、つくっていたCSVファイルを読み込んで、エラーチェックを確認しようと試みました。



で、この(イケてない)ツールにCSVファイルをアップロードして、チェックしてみると、エラーなし。

その後に、e-taxにアップロードしてみたものの、やはりエラー。エラーチェックのツールでもエラーなしだったのに…。こうなると原因がわからず。

さすがにe-taxヘルプデスクにフォームから問合せしました。
そもそも、税務ソフトを買って利用していれば、こんなことをやる必要もないわけです。
この流れも遠回りに映ることでしょうし、今からでも税務ソフトを買ったほうがいいという考えもあるかと。
ただ、時間がかかったとしても、この選んだ道にこだわっています。
くじけずに、インポートを成功させる道しか見ていません。
選んだ道にどこまでこだわるか?
選んだ道にどこまでこだわるか?
ときには見切りをつけることも必要でしょう。
その反面、選んだことが望むことならば、たとえ時間がかかったとしても徹底的にこだわりたいものです。
わたしが前述のExcelでのインポートにこだわったのは、
・税務ソフトは最低限でいい
・国税庁のe-taxソフト(無料)は使いにくい
・Excelで処理したほうが効率がいいから
という理由からです。
今までのやり方を変えなければ、前述したようなエラーに対処する必要もないわけですが、ここで踏ん張れば、これまでよりも望むやり方に変えることができます。
そのために時間を使う価値はあるかなと。
エラーが解決できないことで、あきらめるのはカンタンではありますが、選んだ道の可能性もあるので、こだわっています。
また、今回のようなデータの事例に取り組むことでITにも強くなれますし、上手くいけばその後の処理は効率化できます。
選んだ道にこだわり続けるメリットもあるわけです。
選んだ道が遠回りだとしても
じぶんが選んだ道にこだわることで、深堀りもできますし、どんな選択をするか?という軸も磨けます。
あきらめるのはカンタンですし、目先だけを考えたら早いやり方はいくらでもあります。
・会計ソフトに入力したほうが早い
・電卓で計算したほうが早い
・ブログで営業するなら、交流会にいったほうが早い
・ホームページをつくるなら外注したほうが早い
・セミナーをやるなら、顧問の仕事をやったほうが売上は増える
みたいなことは、今も見聞きすることです。
ただ、それを望むかどうか?というとわたしは望まないので、時間がかかって遠回りだとしてもこだわっています。誰もやっていないなら、違いとしてネタにもできますし。
ブログを毎日書いても…と、いわれても、書き続けることで得られるものは営業のみではありません。
・書くスキル
・ITスキル
・写真スキル
・ネタづくり
・つながり
・望むしごと
・すぐ告知
といった効果があり、楽しめるから時間がかかるとしてもこだわって続けています。
で、独立後は遠回りしていることがやまほどあります。
事務所を借りたもののあわずに撤退
ペーパレスにするために、仕事を手放す
電話やFAXを使っていたけど望まないからやめる
ネットにじぶんを出すのがイヤで独立当初はホームページなし
最初から方向性がはっきりしていたら、歩かなくていい道だったわけですが、独立当初は望む道があっても世の中の常識を気にしてしまい、結果的に遠回りになりました。
それでも、たとえ、じぶんの望みにこだわったからこそ、ちょっとずつ望む方向に歩けるようになり、誰もやらなくてもやるといった軸も磨けていますから、後悔はありません。
時間がかかっても、ムダだといわれても。
ぶんが望むのであれば、とことんこだわっておきたいものです。
【編集後記】
昨日は前日に撮影した写真の整理。
その後は税理士業。
午後に栄の粗利益がSONYで
カメラやレンズの研究。
α7Vも展示されていたので
発売前に少し触らせてもらいました。
プリ撮影も楽しめました。
帰りに三越に寄って
家族にお土産でケーキを。
喜んでもらえました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
SONY α7Vを体験
プリ撮影
シーキューブ – C3

