空気を読まなくてもいい生き方。

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空気を読めたほうが上手にコミュニケーションをとれるのでしょうが、空気を読めなくてもなんとかできます。

目次

空気を読めないといけない?

空気を読めるヒトは、コミュニケーションも上手です。

勤務時代にもやはり上司や同僚、お客さまとのコミュニケーションが上手な方もいらっしゃいました。

そういう方にはヒトが集まります。
紹介をしてもらって新しいお客さまの担当も増えていました。

上司ともいい関係を築けるでしょうし、昇進、昇給にも影響はあったでしょうね。

いっぽうで空気を読むのが得意でない方もいらっしゃるでしょう。
わたしもそうでした。

空気を読めないからこそ、「うまくやらないと…」と、空気を読もうとはしていました。
それが気にしいという性格にもつながっているかと。

ただ、そう考えても、じっさいに空気を読んであわせるのは難易度Sでした。

ムリがあるからです。
実際、組織を3つ経験しても、上司や同僚と合わないことも多く。
腹を割って話せる方は限られていましたし、やりとりをするにもどこかムリをしていました。

そんな中でも、限られたつながり、外に出るとお客さまとは空気感があって、のびのびできたわけです。

独立後も多少なりとも空気を読んでいた時期はありました。
紹介していただいた仕事で断れない、合わない方と仕事をする、紹介だからと値付けに過度に気遣ってしまうといったこともあったのです。

空気を読めることでのデメリットもあるのです。
わたしは空気を読むことをやめました。

空気を読めると失うもの

今は「空気を読めなくてもいいや」と考えています。
「空気を読む」とは、他の方とのやりとりから生まれる雰囲気を敏感に感じ取ること。

合わない方に合わせにいけば、逆にじぶんの思いは、抑えることになります。
その結果、じぶんの個性は出せなくなります。

それがいいかどうか。

わたしはイヤでした。少なくとも最低限にしたいとは考えました。
だからこそ、勤務時代も読まなくてもいいように殻に閉じこもっていましたし、同じ空気感の方を探して、空気を読まなくてもいい場所をつくっていました。

過度に空気を読めば、息がつまります。
息がつまると楽しめませんし、ココロも下降線をたどります。

少しでも空気を読まなくてもいいように、という考えは、組織で仕事を続けるならなしでしょうね。

その行く先は自ずと独立になります。

前述したように、独立当初にも空気を読んでいた時期はあったわけですが、独立後なら距離をとることもできます。

空気を読まなくてもいい生き方

空気を読まなくてもいい生き方をするには、

・登場人物を減らす
・空気感のあう方と出会う
・さきに個性を出しておく

といったことが必要です。

登場人物が多ければ、合わない方の可能性も高まります。
限られた方だとしても、空気感が合う方なら息苦しさを味わわずに済みます。

ましてや、偉いヒトと付き合うと、空気を読まざるを得なくなります。
空気を読めないと怒られることもあるでしょうし。

そういう方とは、距離をとるようにしています。

このブログを含めた発信も空気を読んだものとはいえないでしょう。
書きたいことを書いていますし、読んで合わないと思われる方も、イラッとされる方も、いらっしゃるでしょうね。

ただ、空気を読めなくてもいい生き方をするには、先に個性を出しておくことも大事です。
そのうえで、合わないと感じていただいたり、イラッとされるのであればそれは仕方のないことです。
そのかわり、登場人物も減らせます。

個性を受け入れていただける同じ空気感の方とつながり、仕事をするからこそ、じぶんをのびのびと出せますし、空気感を気にしなくてもよくなります。

空気が読めると、じぶんの個性をだせなくなります。
ですから、空気を読めなくても、気にしないように生きたいものです。

読まなくてもいい場所に立ちましょう。


【編集後記】
昨日は税理士業で決算、年末調整など。セミナー企画、
午後はカフェでブログや読書。

夜はチャンピオンズリーグの
チェック。ドラクエなど。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ ジンジャーブレッドラテ


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