独立すると、どのように仕事をするかを自由に選べます。
わたし自身、独立していなければできなかった仕事のやり方があり、3つ挙げてみました。
Macで仕事する
独立後、どんな道具で仕事をするかは自由。何を使うかもそれぞれです。
わたしが使っているパソコンはMac。2017年にはじめてMacBookProを手にしてから、買い替えはしつつも、ずっとMacを使っています。
独立する前、使うパソコンはWindowsが主流。まぁ今も。
Windowsしか選択肢がないと思っていました。
というのも、税務ソフトも会計ソフトもWindows専用が多かったですし、Macも存在は知っていましたが、デザイナーが使うパソコンとして認識していたからです。
でも、独立して道具を選べるようになって、Macを見て使ってみたいと思ったのです。
それまでのWindowsのパソコンには抱かなかった感覚。
そこからパソコンを触るのが楽しくなりましたし、ITスキルも上がりました。
好きなパソコンですから触りたいとなります。そりゃ馴染んでくるわけですけど。
税務ソフト、会計ソフトなどWindowsの制約はありましたが、Parallels DesktopがあったからMacの中でWindows環境を使えましたし、抵抗感なくMacに入れました。
途中、Macの仮想環境で税務ソフトを使えなかったこともあり、Windowsパソコンを使っていた時期もありましたが、今はまたMacだけになっています。
独立しなかったら、Macをこれだけ使っていたかどうか?使っていなかったでしょうね。
旅行先で仕事する
独立後、旅先でも仕事ができるようになりました。
パソコンとネット環境があれば、自宅じゃなくても環境を持ち運びできます。
税理士業は決まった場所でというルールがあるのですが、それ以外の仕事には特に制約はありません。
また、仕事を気にしすぎては、旅行にも行きにくくなります。
その呪縛を解き放つためにも、どこでも仕事ができるようにしています。
どこでも仕事するなんて…と思われるかもしれませんが、旅行に行ってもずっと仕事をしているわけではないです。
毎日の習慣であるブログやメルマガ、メールのやりとり程度です。
また、旅行先でセミナーを開催したり、個別コンサルティングを依頼していただくこともあります。
仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切るのも1つですが、行った先で好きな方と仕事をするのも楽しめるものです。
独立していなかったらどうか?
上司にも仕事の範囲を決められるでしょうし、お客さまから個別に仕事を受けにくいもの。
のびのびと動けるからこそ、実現できた仕事術です。
発信を仕事にする
発信を仕事にしています。
このブログやメルマガなど、発信は仕事なのか?と思われるかもしれませんが、わたしにとっては仕事です。
なぜなら、発信をすることで
・営業になる
・ITスキルが磨ける
・じぶんで撮った写真を出せる
・強みを出せる
・書くスキルを磨ける
・話すスキルを磨ける
といった効果があるからです。どれも仕事とは切り離せないもの。
そうした表現やトレーニングの手段である発信を続けることはわたしにとっては、仕事という位置づけです。
独立していなかったら、同じように言えたかどうか?
勤務先で発信をしていたとしても、どこか制約はあるでしょうし、のびのびとはできないでしょう。
しばりがなく自由に書けるからこそ楽しめますし、その楽しいことを仕事とすることができます。
独立後、何を仕事にするかは自由。
せっかく独立したのであれば、独立していなければできないような仕事をやっていきたいものです。
【編集後記】
昨日は打ち合わせで決算報告などを。
その後にランチをしてから帰宅。
夜はドラクエⅠ&Ⅱを長男(10)と。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
食べるオリーブオイル

