旅行中に「今すぐ対応して」と言われることもあるかもしれません。
その場合のわたしの対処方法をまとめてみました。
「今すぐ対応して」
独立後、ひとりを選ぶと、誰かに仕事をお願いすることはありません。
すべてのしごとをじぶんで対応することになります。
ここで気をつけたいのは、仕事のことばかりを考えること。
仕事を気にしすぎては、遊ぶことはできません。
遊んでいても落ち着きません。
「お願いできるヒトがいないのに、旅行に行くなんて…」と考えてしまうのは避けたいものです。
せっかく時間の使い方を選べるのに、仕事に追われていては遊んでいてもココロから遊べないわけです。
では、旅行に行ったとして、その旅行中にお客さまから「今すぐ対応して」と言われたらどうするか?
わたしはすぐには対応しません。
…というかできないのです。
「今すぐ対応して」と言われる場合に考えたいこと
わたしが決めていることの1つは、「今すぐ」というニーズにはお応えできないということ。
お客さまとのやりとりには電話も使っていませんし、メールやChatWorkでやり取りするにも通知をオフにしています。
お客さまからの連絡に、すぐに気づけるしくみをもっていないのです。
これはあえて選んでいる道です。
「今すぐ」というニーズに応えるのは、キビシイからです。
お客さまからすると「今すぐ」なのかもしれませんが、フタを開けてみると、実は急いで対応しなくてもいいことも多いです。
「今すぐ」と留守電が入っていて、連絡したら「今席を外していて…」ということもあります。
緊急じゃないやん、ということです。
「今すぐ対応して」のニーズに応えようとすれば、その日のやることに新しいタスクが増えることになります。
キリがないのです。
だから覚悟を決めて、「今すぐ」を求めないお客さまと仕事をするようにしています。
だからタイトルのように旅行中に「今すぐ」と求められることはありません。
ただ、今すぐはムリですけど、どこにいても気づいたときには対応できるようにはしています。
居場所を伝えない生き方
ひとりを選べば、誰かに居場所を管理されることもありません。
いつでも仕事ができ、いつでも遊ぶことができます。
決まった時間に…というのはありません。
それだけに居場所を伝えずとも、行動することができるわけです。
その代わりに、どこにいても同じように仕事ができる状態にはしています。
今回の旅行中、顧問のお客さまからの連絡はChatWorkで1件だけでした。もちろん、急ぎの内容でもありません。その内容をチェックしたときには、写真にある小豆島から姫路にわたるフェリーに乗っていました。

さすがに「今すぐ来て」と言われては、対応できない場所です。
それでも、テザリングを使えばネットもつながりますし、冒頭の写真のようにデッキに出て返信もできました。
営業日24時間以内に、気づいたときに返信できる状態にはしていますし、居場所を伝えずとも、「今すぐ」でなければ問題なく対応できます。
対応のスタンスを決めておけば、ひとりを選んでも自由に動けます。
それには、「今すぐ」を求めない同じようなスタンスの方と仕事をするのが欠かせません。
もし、そうなっていなければ、ちょっとずつ見直していきましょう。
【編集後記】
昨日は高松から朝9時のフェリーに乗って小豆島へ。
クルマを船に乗せるのは、ホワイトベースのようで
ちょっと感動。
船のデッキから海の写真も撮りつつ、
船内を楽しみました。
妻は船酔いしたようで、
ずっと席に座っていました。
小豆島に着いてからは、
エンジェルロードで写真を撮ってから
カフェでランチ。
その後はオリーブ公園に行って、
魔女の宅急便の写真を撮影。
ほうきをまたいで何度も
ジャンプし、連射で撮影しました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
高松港
小豆島フェリー
スルーきっぷ
クルマを船に乗せる
ザバスのむヨーグルト グリーンアップル風味
オイコス キャラメルアップル
NOTEL
道の駅 小豆島オリーブ公園
オリーブソフト

