プロかプロでないかをどこまで気にするか?
わたしの考えを書いてみます。
プロか?プロでないか?
世の中にはいろいろな仕事があり、プロと言われる方がいらっしゃいます。
デザイナー
写真を撮る
歌手
スポーツ選手
資格が必要な仕事
いろいろあるわけですが、その線引きはあるようではっきりしません。
その仕事でお金をもらっているからプロなのか?といえば、そうとも限りません。
有名かどうかでプロが決まるものでもないでしょう。
じぶんでプロと言えばプロなのか?
少なくとも、わたしにはわかりません。
わたしの知る限り、プロの定義がいまいちはっきりしないのですが、このプロかどうかがときどきハードル、高いカベになってしまうことがあります。
「プロじゃないのに仕事の依頼を受けられない」
「プロでもないのに…と言われたらどうしよう」
「プロには程遠いのでは?」
というように。
プロを気にしすぎないほうがいいでしょう。
プロとしての線引き
プロがはっきりしない以上、やったことがない仕事にも挑戦してみるのも自由です。
デザインの仕事
写真撮影の仕事
興味があればやってみればいいんじゃないかと。
資格がないとできない仕事はさすがにだめですけど、そうでなければ線引きはあいまい。
プロでもミスはするでしょうし、プロじゃないと教えちゃいけないのか?
そんなこともないでしょう。
それならじぶんで「プロとは…」決めればいいんじゃないかと。
わたしの中では、
・ご依頼いただいた仕事に全力で対応する
・お客さまに納得してお金を払っていただける
・納得いただける仕事の質がある(高等技術ではない)
というのがあればプロ。それだけ。
まぁ、質はそれなりに大事で、道具で左右されることもあります。
わたしはいわゆる「プロ」と同じようなものを使っています。
・Mac
・フルサイズカメラ
・カメラレンズ
・Zoom
・Adobe Creative Cloud
道具を手に入れればスキルを引き上げてくれます。
プロの道具は、プロじゃなくても使っていいものです。
限られた方のプロであればいい
世の中のみんなにプロだと認められる必要もありません。
限られた方に、仕事の依頼をうけてお金を払っていただける、提供するものに納得いただけるのであれば問題ないわけです。
逆に「わたしはプロですから」とうたっていても、ご依頼に適当に対応して、メールしても返信がなかなかない、現状に満足して勉強せずに上からモノを言うといった姿勢は、わたしからすればプロではないかなと。
他人に「プロじゃないのに…」と言われるのを気にしていたら、いつまで経っても新しい仕事なんてできやしません。
誰でも例外なく初心者から始まっていることを忘れてはいけません。(世の中、忘れているプロも多いですけど…)
経験があるに越したことはありませんが、お客さまからの依頼があればプロとして受けてみましょう。
。
仕事をしながらプロとして勉強すればいいわけですから。
プロだからといって勉強しないわけではなく、ずっと勉強です。
大事なのはプロとしてやり切ることかと。
やりきれば、経験値が増えますし、次の仕事の依頼があれば、前回よりもプロとして応えられます。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティング2コマ。
ホームページのデザインについて。
ロゴやキャッチフレーズなどを検討。
楽しめました。
夜は鹿児島旅行の宿泊先を
予約したりと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Photoshopで背景透過
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