道具を使うのに安さでは選んでいません。(税務ソフトを除く)
その理由をまとめてみました。
ヒトを雇わないから道具に投資
独立後、ヒトを雇っていないわたしが決めていることがあります。
それはじぶんと道具にお金を使うということ。
ひとりを選んでいれば、手伝ってくれる方はいません。
外注もしないのであれば、じぶんでなんとかしないといけないわけです。
そこでそのお金をじぶんの腕を磨くために使う、いい道具を選ぶために使うという道を選んでいます。
腕を磨くには、本を買ったり、セミナーに出たり、体験を通じて磨くことができます。
とはいえ、せっかく腕を磨いても、道具の性能がイマイチなら効果は半減です。
パソコンの動きが遅かったり、途中で固まるようなら、そこで停滞してしまいますから。
でも、性能のいいパソコンならそういうことはないわけです。
今使っているMac mini(M4Pro)やMacBookAir(M4)は、その点で言えば申し分ありません。
とはいえ、パソコンも消耗品。独立後の現在、ほぼ毎年パソコンを買うようになりました。
いい道具があれば、買うだけでできることの幅が広がることもあるのです。
道具で引き上げられる
道具にこだわれば、それだけで解決できることもあります。
たとえば、Mac。MチップのMacを手にすれば、パソコンによくあるレインボーが出たり、画面が固まるようなことはありませんし、負荷がかかったときにファンの音がすることもありません。
また、Windowsのパソコンに比べると、Macのバッテリーはかなり長く持ちます。
外出先でもバッテリー問題で困ることは、ほとんどありません。(念のため、バッテリーは持ち歩いていますけど)
もう1つ例を挙げればカメラ。
スマホのカメラでもいい写真は撮れますが、やはりカメラでしか撮れない写真もあります。
初心者でもフルサイズのカメラを買えば、それだけで2段階も3段階もレベルが上がります。
撮影するのに練習も必要ですが、カメラでできることが増えますから。わたしはそうでした。

どこまでこだわるかはそれぞれですが、道具1つで解決できてしまうこともあります。
結局上を目指すなら
道具を買うなら、ある程度性能のいいものをいきなり買うのをおすすめします。
「最初は安いやつで」と値段で決めることもあるでしょう。もし合わなかったらと考えると、大きなお金を使ってしまうことになってしまいます。
ただ、もしハマった場合には、最初に安い道具を選んで、それほど時間が過ぎない頃に「やっぱり」とプロと同じ性能の道具を選ぶこともあるのです。
そうなると、これはこれで非効率。最初から性能のいい道具を買っておいたほうが、結果的に腕も上げやすいですし、より楽しめるわけです。
えぇ、体験談です。その反省も踏まえて今は道具は値段で選んでいません。
性能で選んでいます。とはいってもキリがないところもあり、最上を選んでいるわけではありません。
「これ以上はいいかなー」と線引きは、じぶんなりに判断しています。
MacでもM4 MAXとかはいらないですし、SSDも1TBもいらないです。
そこまでいかなくてもMacの性能は味わえますから。
という軸で、今はカメラ、SONY α7Vの発売を狙っています。
道具にはこだわっておきましょう。道具がよければ、仕事も遊びもより楽しめます。
ヒトを雇うことに比べたら、使うお金は少ないですから。
【編集後記】
昨日は朝に銀行に行って手続きしてから、
個別コンサルティング2コマ。
ホームページ作成で、方向性などを伺い、
レンタルサーバーの契約のサポートを。
写真撮影もやらせていただくので、その案も。
夜は気になるアイテムの研究。
だいたい絞られてきました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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