話す仕事をするのに条件なんてない。

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好きなことを話して、仕事につながるのかどうか?
行列にはなりませんが、仕事にはなるものです。

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「セミナーをやってみたい」という方は多いけれど

これまでに「セミナーをやってみたい」という声はよく耳にしたことがあります。
ただ、わたしの知る限り、実際にセミナーなど話す仕事をやっている方は、それほど多くはありません。

わたしは毎月セミナーの告知をして、話すことを仕事にしていますが、独立当初は「やってみたい」とは思っていたものの、毎月告知するまでやるとは思っていませんでした。

話す仕事に踏み出す方が少ないのはなぜか?

理由を考えてみると、

・話せるようなネタがない
・じぶんが人前で話すなんて
・もうちょっと腕を磨いてから

といったことが理由として考えられます。
未経験だったり、空振りしたら…と必要以上に敷居をあげてしまっている可能性もあるでしょう。

ただ、話す仕事をやるのに、必要な条件なんてないと思っています。

いきなりデビュー

話す仕事は資格なんて必要ないのですから、いつでも始めることができます。

わたしも人前ではなす仕事を始めたのは、2015年5月。独立する15日前です。
当時所属していた勉強会で、依頼を受けてのものでしたが、それまで人前で話したことがなかったわけです。

いきなり20人の前で、相続税の話をしたわけです。
ここで「やったことない」と断るのも手かもしれません。

ただ、どれだけ遅らせても、カンペキに話せる日はやってきません。
もっと勉強してから…といってもキリがない話です。

いきなりデビューしてしまえばいいんです。

人前で話す仕事をしながら、話すスキルを磨いていけばいいわけです。
緊張もしなくなり。ちょっとずつ話せるようになります。

やりたいなら、できるようになるのを待つより、実践で経験を積んだほうがはるかに効率的です。

話したいテーマが決まったら、セミナー告知をしてみましょう。

…というと「空振りしたらいやだな」と思われるかもしれません。
空振りしたらしたで別にいいんです。わたしも今月企画したセミナーでも空振りしはありました。

でも、今月に参加いただけたセミナーも2つあるわけです。
出してみないとわからないということ。

1回の空振りですべてが決まるわけじゃないですから。
その後に同じセミナーを告知したら、申し込んでいただけた。動画を買っていただけたということもあります。

人前で話すことを仕事にしていることを知っていただけるだけでも、次への可能性が生まれます。
でも、空振りを恐れて出さなければ可能性は芽生えません。

いきなりデビューしてしまいましょう。

じぶんが語れることを話そう

人前で話せるようになるのに、それなりにトレーニングは必要です。

ただ、トレーニングは話すばかりでなく、書くことでも磨けます。

なぜ、書くことで話すスキルを磨けるのか?
書くときにはじぶんなりの考えを整理して書きます。

すると、話すときにもその整理したことを出せるわけです。

今日のセミナーもそうですが、この数年のセミナーでは、話す練習はしていません。
ぶっつけ本番で望んでいます。

でも、過去はそうではなかったわけです。
2015年の頃は、話す練習もしていましたから。

話す前に練習をするのはいいのですが、練習しなくても話せるようになっているのは確かです。

不思議に思われるかもしれませんが、毎日、ブログやメルマガを書くうちに話す練習もできているのです。
そう考えると、話す仕事をやってみたい方には、日頃からブログやメルマガなどで書いて発信することもおすすめです。

何よりも大事なのは、じぶんが話せること、話したいことをネタにすることです。

じぶんが好きなことでないと、ネタもつくりにくいですし、楽しく話せませんから。

わたしもExcelのことを話したい、Macのことを話したいと思ってセミナーを企画しています。
もっと詳しい方もいらっしゃるでしょうけど、その方は話したいと意思表示してない可能性もあります。

話したいと告知しておけば、「聞きたい」という方が現れる可能性があります。

一歩踏み出してみましょう。空振りを恐れずに。


【編集後記】
昨日はお客さまを訪問し、個別コンサルティング2コマ。
Excel関係と確定申告関係でした。

帰りにランチしてから、
スタバでセミナーの準備。
夜はAmazonで買い物を。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ ピケ モコ ブーケ & ティー ラテ


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