独立後はひとりに慣れよう。

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独立後、大きく変わる環境の1つがヒトに会う回数。
慣れていきましょう。これはこれでメリットがありますから。

目次

誰とも話さない日もある

独立後、ひとりを選んだ場合、ひとりの時間は増えます。
それだけにときには「孤独だ…」と感じてしまうことがあるかもしれません。

ちょっとずつ慣れていきましょう。
わたしも独立当初こそ、事務所にひとりでいる状況に戸惑いましたが、今はむしろひとりの時間を楽しんでいます。

勤務時代は、毎日同じ場所に通い、誰かしらには会いますし、組織での仕事です。
誰とも話さない日というのはありません。

事務所に電話がかかってきたら、電話を取らないといけませんでしたし。
(途中から電話に出遅れるというスキルを身に付けましたけど。)


会議もありましたし、仕事の後も飲み会などあれば、話すのが前提です。
小学校の時代から大人数の世界で生きてきたわけですから、独立後にいきなりのひとりになって戸惑っても仕方のないことです。

独立後は会話がない時間も楽しめる


ひとりにはひとりのメリットもあります。
たとえば、動きやすさや考える時間を確保すること。

組織ではルールがあり、動くにも制約があります。
ひとりを選べば、どう動くかは自由です。

すると、世の中と動きをずらすこともできるわけです。
考えてみれば、世の中どころか、家族ともけっこう行動がずれています。

朝はだいたい4時前後に起きるので、そこから2時間以上はひとりの時間。
今日だとメルマガを書いたあとにジムに行き、戻ってきたら、妻が起きていました。
6時20分頃、今日最初の会話でした。

その後、朝に子どもたちを見送ってから午前中もひとり、その後は友人とランチ。
別れてから、最近見つけた無料のコワーキングスペースで、このブログを書いています。
ここには誰もいません。まさに穴場中の穴場。
エアコン完備で無料でひとりの空間を味わっています。

さびしいどころか、うれしすぎます。

で、夜は家族と過ごしますが、寝るのは21時台ですから、ちょっとの時間です。
それ以外の日でも、平日に出かけるのはひとりのことが多いです。

というと、ひとりの時間が多く、孤独を感じる場面なのかもしれませんが、そうでもありません。
誰かがいるのが当たり前の世界で生きてきたからこそ、ひとりの時間を楽しめています。

お互いにずっといっしょにいるばかりがいいわけでもありません。
他人はもちろん、家族であってもそれぞれにやりたいことはあるので。

これも独立して学んだことの1つです。

やりとりする楽しさをかみしめる

ひとりの時間が多くても、孤独を感じることはありません。
その理由の1つは、毎日発信しているからです。

朝にメルマガを書いて、その後にブログを書くことは、語りかけるイメージです。
ひとりの時間でどう書くのかを考えますし、ネタをつくりにいくこともあります。

また、予定がなくてもお客さまや友人とメールやチャットのやりとりをする日もありますし、仕事の依頼のメールが届けば。お礼メールを送りますからそれも会話しているようなイメージです。

会話せずともヒトを感じることはできていて、さびしくはないのです。
また、ひとりの時間が多いからこそ、打合せや個別コンサルティング、セミナーなどあれば、お客さまとのやりとりの時間を楽しさも実感できます。

ひとりの時間も、お客さまやつながりとの接点も楽しめるもの。
バランスよく過ごすのが、ひとりの独立を楽しむための秘訣かと。


【編集後記】
昨日は提案資料をまとめたあとに
個別コンサルティング。相続関係でした。

その後、スタバでブログと読書。
帰ったら妻と長男(10)がホテルを探していました。

鳥羽とか岐阜に年末に行きたいみたいです。
とりあえず、静観しておこうかと。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ


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