試してみて失敗したと考えることもあるかもしれません。
ただ、なにをもって失敗なのか?はよく考えたいところです。
Switchのハブを買ってみた
先日、Switch2のハブを買ってみました。
自宅でSwitch2をやるときにはドッグがあります。このドッグにHDMIケーブルや電源ケーブルをさしてSwitch2を楽しむわけです。

ただ、ハブがあれば冒頭の写真のようにドッグがないところでもゲームを楽しめます。

このハブにHDMIケーブルと電源ケーブルの両方をさして、HDMIケーブルを画面につなぐと、

Switch2(スイッチ用もあります。)を楽しむことができるのです。似たようなハブはもっているのですが、Switch2専用のHDMIケーブルや電源をつないでも、接続できません。

でも、Mac miniに使っているHDMIケーブルや電源ケーブル(USB-C)をこのハブに通せば、ドッグなしでもSwitch2を大きな画面で楽しむことができるのです。

ということは、旅行にいくときや家以外の場所でSwitch2を楽しむときに、ドッグを持っていかなくてもHDMIケーブルがあれば、パソコンの電源があれば大きな画面でSwitch2をプレイできるわけです。
まぁ、ドッグなしでプレイすればいいのかもしれませんが、せっかくなら大きな画面でやりたいので。
ところがこの話には落ちがありました。
4K60Hzのはずが…
実は、このハブを手にするまでに一度ミスをしていました。
最初に買ったハブを試してみたものの、画面につながらず。
ネットの口コミを見たところ、Switch2でも大丈夫だったとのことでしたが、我が家ではうまくいきませんでした。
そこでよく調べてみると、Switch2用のハブも発売されていたので、Switch用のハブは返品することにして、Switch2用のハブを試してみたところ、確かに接続はうまくいきました。
ところが箱を見て止まりました。Switch用のハブには4K60Hzと記載があり、Amazonの商品ページにも4K60Hzとの記載があったのですが、いざ届いた箱を見ると、4K30Hzと記載があったのです。

Hzというのは、リフレッシュレート。1 秒間に何回画面を書き換えるか?を意味するもので、数字が大きいほど映像がなめらかです。4K60Hzのほうが40K30Hzに比べると、動きがなめらか。
ゲームをやっている限りは、カクつく感じはないのですが、スッキリしないので返品しようかと。
手間はかかりますけど、もやもやしますからね。
じゃあ、こういうのを失敗とするなら、この失敗をどう考えるか?です。
何をもって失敗なのか?
まぁ、正直なところもやもやはしましたけど、この体験自体は失敗だと考えていません。
だってプレイできたんですから。
失敗とは、何をもって失敗か?
正直なところ、わたしにはよくわかりません。
だまされたといえばそれまでですが、まぁ常にそういう可能性はあります。
何も得るものがなかったわけではありません。
ハブ自体は使えますし、少なくともSwitch2のドッグがなくても、大きな画面でゲームを楽しむことはできたので、新しい体験はできています。
この商品は返品しますが、ハブという商品は気に入ったので、これに懲りずに別の商品を買います。
だまされたらどうしようと心配が先にいくと、何も試せなくなります。これにしようかなと。失敗するかもしれませんけどね。

…ということで。
こういうこともあるという前提で、とりあえず試してみる。
違ったなーということがあったとしても、体験として得るものがあればいいかなと。
失敗として位置づけないことも、新しいことを試すのには大事です。
未知の体験やアイテムは、体験してみないとわからないわけですから。
ゲームでもやってみたら、ちっとも面白くないということはありえますが、逆にめちゃめちゃおもしろいケースもあるわけです。
おもしろいほうが体験としてトータル多いならいいんじゃないでしょうか。
少なくとも、アイテムは試してみて、じぶんに合わなければ、売るなり、返品するなり次の手は打てますからお手上げにはなりません。
【編集後記】
昨日はオフ。午後から妻と2人でドライブしてから買い物など。
新しいアイテムを研究しました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ビアードパパ ほうじ茶シュー