音は自然に入ってくるもの。ただ、何でもかんでもいれたくはありません。
であれば、音にもこだわってみたほうがいいでしょう。
ジムで響いていた金属音
先日、ジムに行ったときのはなし。
朝に行くようにしているので、多くのケースでヒトは少ないのですが、先日気になる音がありました。
わたしがいた場所の向こう側で、バタフライマシン(ひじとひじをくっつけるような動作をするマシン)を使っている方が腕を動かすたびにガチャン、ガチャンと。金属音が何度も響いていました。
ヒトが少ないだけに余計に…。
張り紙にも「マシンの音をガシャン、ガシャンと立てないで」とあるのを見ていないんでしょうね。
実際にやっている方を見かけて、なるほど確かにこれは気になりました。
一度気になったらずっと気になってしまい頭から離れず…。
やっぱり出さないほうがいい音もあるよなと。
音は耳に自然に入ってくるもの。ある意味で無防備です。
だからこそ、どんな音を耳にいれるか?にはこだわりたいです。
音を出さない美学
わたし自身も音を出さないよう意識していることもあります。
たとえば、スマホ。
一切音を出していません。
通知も基本オフにしていますから、「ピコーン」となることもありません。
電話も使いません。
打合せ、セミナーに参加しているときに、着信音が鳴ることもありません。
税務署だと電話でやりとりするしかありませんが、オフにしているので気づきません。
カメラのシャッター音も最初の頃は音を出していました。
ただ、連射するようになって「音が気になるかも…」と気づいて、今はサイレントがキホンです。
シャッター音がすると周りの方も気になるでしょう。
そうしたことを気にせずに、好きに撮りたいのでシャッター音を出していません。
流れをさえぎるような音は出さないようにしているのです。
じぶんも遮られたらイヤなので。
静けさをつくるために、音を出さない美学もあります。
耳にいれない音を決める
それぞれがどういう音を出すかは自由ですし、とがめることはできません。
それならば、じぶんがどういう音を耳にいれるかは選んだほうがいいでしょう。
耳にいれる音を選び、逃げたり、防御しましょう。
・TVのニュース
・怒っているヒトの声
・グチの多い集まり
・他人の批判をする声
といった音は入れないようにしています。
カフェなどで周囲の話し声や音が気になる場合には、イヤホンをし、席を移動したり、外に出るといったことはやっています。
最近もカフェでZoomで話している方を見かけました。
声も向こうの方の顔もダダ漏れでしたけどね。
先月には地下鉄のホームで電話しながら、怒鳴っているおっさんを見かけました。
突然だったので、みんな振り向いていました。
イヤホンで音楽を聞いていても、貫通してくるほど。
とりあえず、ボリュームを上げて、違う場所に移動しました。
せっかく聞くなら楽しい音、気分がよくなる音がいいもの。
どんな音を耳にいれるかもスキルのうち。意識して選びたいものです。
【編集後記】
昨日から子どもたちは学校で、
家にひとり残る生活が復活しました。
じぶんの月次や請求書発行、
Excelマクロでのしくみづくりなど。
魔法陣での電子申告もうまくいきました。
午後にKeeperでクルマのコーティングメンテ、
夜は長男(10)とゲームも。
【昨日の1日1新】
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