失ったものを取り返すかどうか?について、わたしの考えをまとめてみました。
最近なくしたもの
人生、トラブルはないほうがいいのですが、まぁゼロというわけにもいかないでしょう。
わたしもそれなりにトラブルの経験はあります。
・ITトラブル
・ヒトのトラブル
・紛失のトラブル
・交通のトラブル
などなど。
対策すればいいのですが、トラブルは想定外もあり、そういうわけにもいきません。
先日あったトラブルは、モノの紛失。
冒頭の写真にあるモバイルディスプレイ、長野に持参してセミナーで使ったのですが、これが気づいたらありません。
き、昨日気づきました…。
オンラインで使っている2mのUSB-Cケーブルをカメラにつなごうと思って、
「あれ?どこやったっけ?」→「セミナーに持っていったわ」→「モバイルディスプレイの袋に入れたわ」→「モバイルディスプレイがない」という流れです。
こういうとき、どこまでは持っていたか?
その記憶をたどるわけですが、記憶が得意ではなくぼんやりです。
確実に言えるのは、長野で2日目のセミナーをやったときには使っていましたし、その部屋を出るときには持っていたと思います。(部屋をチェックしたので、たぶん…)
とすると、その後にランチを食べたお店か?その後にホテルに帰ったときに部屋に忘れたか?
ただ、翌日に部屋を出るときには、忘れ物をチェックしたので、ないような気もします。
すると、ランチのお店の可能性が高いのですが、お盆休みなのでとりあえず待機。
休み明けにでも一度聞いてはみますが、深追いはしません。
時間の重要性もあるからです。
失ったものを追うかどうか?
失ったものをどこまで追うか?
今回の場合は一度確認しますが、深追いはしません。
探すにもそれなりに時間と労力はかかるからです。
最低限は探しますが、それでなければあきらめます。
効率で考えれば、新しく買ったほうがいいでしょう。
カメラのUSB-CケーブルUSB3.2規格のもののほうが2160Pまたは1080Pと解像度が高く、通常のUSB-CケーブルUSB2.0だと720Pになってしまうので、そこはゆずれませんが、Amazonで買い直せばいいはなしです。
モバイルディスプレイは、当時1.6万円ほどで買いましたが、言ってみればそのくらいです。
もとはとっていますし、リアルセミナーをやるとしても、ディスプレイがある会議室がほとんど。
次回利用の場面はしばらくありません。
そこにどこまで時間をかけるか?ということです。
開き直りにも映るかもしれませんが、あるかないかわからないものを追いすぎても仕方ありません。
まぁ、とはいえ、絶対になくしたら困るものもあります。
- カメラ
- iPhone
- Mac
- iPad Pro
- Apple Pencil Pro
- AirPods Pro
なくしたら、深追いしないなんてことは、とてもじゃないけど言えません。
だからこそ、すぐに探せるようにしています。
「探す」のアプリからどこにあるかは、ある程度わかるようにしているということです。
多少ズレることもありますけど、まぁけっこうわかるかなと。
カメラやクルマには、AirTagをつけて場所がわかるようにしています。

失って困るものは、しくみをつくっておき、それ以外は探しはしますが、深追いはしないでしょうね。
キリのいいところであきらめて、次を見ます。
そのほうが効率的ですから。
失くすことも必要
失くすというのは、マイナスイメージに映るかもしれませんが、そうでもありません。
今あるもので、なくしたほうがいいこともあるからです。
・やりたくない仕事
・合わないお客さま
・自信のなさ
・周りを気にしすぎる
・減ることをマイナスととらえる
やりたくない仕事を続けても、お金を払っていただくお客さまにも失礼ですから。他の方にお任せしたほうがいいでしょう。
また、どこかで関係性に変化があって仕事を失うことになっても、引き止めることはありません。
望まれないのに関係を続けても意味はありませんから。
自信がないまま仕事を提供するのも、お客さまも不安になるでしょうし、自信のなさはなくしたほうがいいもの。
むしろ積極的になくしていきたいものです。
いっぽうで何としても失ってはいけないこともあります。
それはじぶんの軸です。
じぶんの軸を見失ったら、仕事もプライベートも楽しめなくなりますし、個性も隠れてしまうでしょう。
失っていいものと、なくしたらいけないもの。
はっきりと見極めておきたいものです。
【編集後記】
昨日は午前中に相続ソフトのデモ、
終わってからはお土産を買いつつ実家へ。
妹家族とも久しぶりに会いました。
持っていったSwitch2で、
マリオカートワールドをみんなで。
自宅で食事をしてから、
近くのコミュニティセンターで卓球を。
あとから長女(16)や姪(14)も参加して、
楽しめました。
いちばんの想定外は
80歳の父親がみんなと
そこそこ接戦していたことでした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
実家でマリオカートワールド
しまだコミュニティセンター
妹家族と卓球