独立後、予定が入っていないと不安に思うこともあるかもしれません。
ただ、あえて仕事漬けにせず、空白をつくるようにしています。
現状、仕事は楽しいもの。
現状、仕事は楽しいもの。
独立前や独立当初は、じぶんが楽しいと思える仕事ばかりでもありませんでしたが、今は楽しいと思えるものがほとんどです。
苦手な仕事もありますが、ITを使うなど工夫して楽しめるようにしています。
ただ、どんなに好きでもずっと仕事…だと楽しめなくなる可能性があります。
- 朝から晩まで仕事で、家族との時間やじぶんの時間が持てない
- 趣味を楽しむ時間がない
- 新しい仕事をやりたくてもできない
こうなるとストレスがたまります。
解決するには、仕事だけをやらないこと。空白を恐れないこと。
空白があれば、じぶんの時間を持つことも、新しい仕事を始めたり、旅行に行くこともできます。
仕事だけにしない工夫
仕事だけにしないために、わたしが意識していることを挙げてみました。
予定を入れすぎない
仕事だけにしないために、予定を入れすぎないようにしています。
具体的には、
・仕事だけを1日やらない
・打合せを入れすぎない
・繁忙期をつくらない
などなど。
繁忙期はわたしの中では、朝から晩まで仕事をするイメージ。
その期間は遊びや趣味に時間を使えなくなります。
また、1日を仕事で埋めてしまえば、気持ちの余裕がなくなります。
すると、子どもに「ゲームやろう」と誘ってもらっても、旅行に行こうと言われても、断らないといけなくなります。
それがいやなので、予定を入れすぎず空白の時間をつくるようにしています。
顧問のお客さまの数を増やしすぎないのも、1日を仕事で埋めないため。
時間の確保が理由です。
仕事と遊びの共存
1日のうちには、じぶんの時間も入れるようにしています。
・仕事をしてから買い物に
・遠征したらついでに趣味も
・仕事のしくみをつくる(Excelなどで)
独立後は、どうやって仕事をやるかにもこだわれます。
・立って仕事する
・歩きながら仕事する
・クルマで移動する(趣味)
・旅行先で仕事する
・好きなことをテーマにセミナーをやる
などなど。
仕事のやり方にも楽しめる要素を入れることで、仕事と遊びを共存させることができます。
好きなヒトと仕事する
好きな方と仕事をするのも、遊びに感じられるものです。
対面やカメラ越しの会話も楽しい時間になります。
勤務時代だとヒトを選べるとは限りません。
ただ、独立後は誰と仕事をするかを選べます。
好きな方からの仕事の依頼が来たときのためにも、空白は必要です。
断らないといけなくなりますから。
ただ、注意点は好きな方からの仕事の依頼だとしても、苦手な仕事の可能性はあります。そうならないように発信をしています。
発信を続けたから空白ができた
発信を続けていれば、何が強みか?どんな仕事が苦手なのか?知っていただくことができます。
その効果もあって、お客さまから苦手な仕事の依頼をいただくことがありません。
やったことのない仕事の依頼をいただくことはありますが、それをきっかけに好きな仕事になる可能性もあります。
とはいえ、わたしも最初から望む仕事の依頼をいただけたわけではありません。
そのきっかけは発信。
2016年5月24日にブログを始めてから、2時間ときにはそれ以上の時間が必要になりました。
ただ、そのときはそのときで時間を別のことに使っていました。
ブログを書く時間を確保するために、仕事を手放したり、やり方を見直したりしました。
プログラミングを勉強したのも、その対策でした。
発信を続けたらからこそ、気の合う方にも出会えて、仕事に発信ネタとして遊びの要素も取り入れられるようになりました。
何を仕事にするか?は、じぶんとお客さまが合意していれば、自由です。
そのニーズに合う仕事で、勤務時代だとあり得ないことが仕事にできるのも独立後の魅力です。
仕事は日々続けるもの。
仕事漬けにするのが好きならいいのですが、そうでなければあえて空白をつくるための工夫はしておきたいものです。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティング。
経理のやり方、整理などを中心に。
夜はFC25を久しぶりに。
2回勝負で1勝1敗…。戦いは続きます。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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