「わからない質問が来たらどうしよう」と悩まなくていい理由。

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独立後、「わからない質問が来たらどうしよう」と考えることもあるかもしれません。
ただ、気にしなくてもいいかなと考えるようになりました。

その理由をおはなしします。

目次

「答えられなかったらどうしよう」

「答えられなかったらどうしよう」
一度は考えたことがあるのではないでしょうか?


もし、ないというのであれば、この記事は参考にならないでしょう。
そっと閉じていただいても大丈夫です。

会計事務所での勤務時代、お客さまから「何を聞いても、先生に確認して回答します。」というのがある中、「植村さんはすぐに答えてくれるからうれしい」といっていただいたことがあります。

ありがたい話ではあるのですが、そのひとことを意識しすぎて即答できるようにしないと…と意識しすぎてしまったのです。

それとともに「答えられなかったらどうしよう」という気持ちも持つようになっていいました。
独立するまでに5年近くかかったのは、不安もありましたが、穴がないように経験値を積もうとしたのもあります。


ただ、途中で気づきました。
「きりがないや」と。それどころかこのまま動かなかったら独立はいつまで経っても独立できないということに。

わからないことは常にある

わからないことがなくなることはあるのか?

わたしの経験談では常にわからないことはあるということです。
1つのことがわかったとしても、新しいことは常に出てくるイメージです。

日頃から勉強してわかることを増やしておくことは必要ですが、だからといってすべてを埋められるわけではないのです。

仮に埋めないといけないとなると、仕事で相談を受けることはできなくなります。

個別コンサルティングもセミナーもやったらだめということになります。
でも、わからないことは常にあるもの。

わからないことがあっても、答えを出すことはできます。

じぶんなりの答えを提供する

わたしもお客さまのご相談いただくことがあります。
そのときに意識しているのは、正解ではなく、じぶんなりの答えを出すということ。

じぶんが経験していても、お客さまからのご相談がじぶんが経験していないことの可能性もあります。
だからといって、わたしは断ることはしません。

たとえば、個別コンサルティングなどの時間が限られた仕事であれば、その時間内にじぶんなりの答えを出せるところまで全力で対応すると決めています。

答えがわかることは言うまでもなく。
どっちともハッキリ言えないようなご相談もありますが、とにかくじぶんなりの答えを出すことは続けてきました。

じぶんならどうするか?どう動くか?

それでだめだということなら、それはあきらめるしかありません。
ただ、ありがたいことに、今ご相談いただけるお客さまは、わたしの考えを聞きたいといってくださる方ばかりです。

苦手な仕事が来たら答えられないかもしれませんが、そういうご相談が来ないように毎日発信しています。

わからないことが出てきたら、その場で考えればいいかと。
見えないことに不安を感じるより、その状況を楽しむほうが、はるかに前向きで楽しめますから。


【編集後記】
昨日はオフ。家族3人で鬼滅の刃の映画を見に行ったので、別行動で。
セミナーの動画編集をして、参加者の方にフォローメール。

動画販売にも出しました。
1冊目のKindle出版の背中を押すセミナー | Consuloot ONLINE STORE

外出して、スタバにその後に洗車に。
この暑さで洗車する気になれず。
プロにお願いしました。

じぶんでやるのと比べて違いも見たくて。
違いも感じましたが、窓拭きは…。
自分でやろうかなと。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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