おすすめを伝えず発信を見ていただくスタンス。

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何かをおすすめするというのは、カンタンではありません。

それでも、「これはよかった」と思えることはありますし、おすすめは声に出さずに発信を通じて伝えるようにしています。

目次

本をおすすめしなくなった理由

以前はセミナーやブログで、本をおすすめすることもありました。
今は特にご質問いただかない限り、そうした紹介はしていません。

「おすすめ」の感じ方は、人それぞれだからです。
以前、ある本をメルマガで紹介したことがありました。

その後、どこかのブログで「おすすめされた本を読んでみたけど、イマイチだった」と書かれているのを偶然目にしたのです。

もちろん、わたしに向けられた言葉でもありませんし、その感想は自由です。

でもそのとき、「自分がいいと思っても、他の人にはそうでもないこともあるよな」と考えたのです。

本に限らず、興味の違いはあるもの。
それを踏まえて、「おすすめです」と発信することをやめました。

今は、「この本を読んでみた」という程度にとどめて、ネタのきっかけとするくらいにしています。

わたしも小説はあまり読まないので、同じようににおすすめされても読まないでしょうし。

別に本をおすすめすることを否定しているわけではありません。
あくまで、わたし自身が気にしてしまうというだけの話です。

体験や考えを出しておく

今はじぶんの体験したことや考えを発信して見ていただくようにしています。

・やってよかったこと
・過去の失敗談
・お気に入りの道具

などは、押し付けなくても、見ていただいた方の参考になるかもしれません。

どう対処したか?どう感じたか?というのを書いておけば、参考にしていただける可能性もあります。
「これはおすすめです!」とプッシュするよりは、「こういうやり方もあるけどね」と置いておくようなイメージです。

仕事で使っているスキル、うまくいったことを発信しておけば、同じように試してみていただけるかもしれません。失敗談を書いておけば、参考にしていただければ同じ轍を踏まなくても済みます。

口にせずとも発信したものを読んでいただいて「おすすめ」を判断していただくようにしています。

何度も発信したことが「おすすめ」

じぶんが「やってみてよかった」、「失敗した…」と感じたことがあったとしても、外に出さないことには伝わりません。

「おすすめです」といわずとも、外に向けて発信しておけば、誰かに興味を持っていただける可能性があります。

「こういう考え方ね」
「一度試してみようかな」

と感じていただける可能性もあるかと。

まぁ、わたしが何度も発信していることは、わたしにとって「おすすめ」として位置づけられるものです。

・Mac
・独立
・発信
・趣味をもつ
・ITスキルを磨く

などなど。
発信を続けているのも、こういうやり方もあると、参考にしていただければいいかなーというスタンスです。

おすすめですと言わなくても、「こういうのもあるけどね」と伝えることはできますし、そっと背中を押すこともできます。

発信にはそれだけの効果がありますし、何度も書いていればミスマッチがないくらいに伝わりますから。


【編集後記】
昨日は午後に打合せ。
戻ってから自宅の倉庫から
ダイソンの扇風機を出しました。

この気温の中、
夜のサッカー教室の後に
みんなで1時間以上、
サッカーをやる
長男(10)たちも
なかなかタフだなと。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
亀屋芳広 和菓子屋のコーヒーゼリー 和三盆クリーム


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