ご要望にお答えするさじ加減。

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お客さまのご依頼をどこまで受け入れるか?
わたしなりの考えをまとめてみました。

目次

「ご要望があったから」

仕事の依頼をいただけることは、ニーズがあるもの。
お困りのこと、お悩みがあり、その解決の糸口を見い出せたときに依頼していただけます。

ときにはお客さまからのご要望がある場合もあるでしょう。

ご要望=ニーズですから、お応えすれば仕事として成立するわけです。
仕事をしたあとで、喜んでいただける可能性も高いです。

またご依頼いただける可能性もあります。
そうだとすれば、ご要望がニーズがわかるわけで、逃したくないもの。

ただ、どこまでお応えするか?は、考えたいものです。

ご要望を受けすぎるリスク

お客さまからニーズを聞かせていただけるのは、うれしいもの。

ただ、無防備で受け入れるのは避けたいものです。
ご要望の範囲はとても広いからです。

もし、苦手な仕事のニーズがあったときに、好きな方、いい人のご要望だから受け入れるのか?

・紙のやりとりだけ
・とにかく安く
・電話で連絡のみ

という仕事をお客さまのご要望だからと受けていたら、楽しめなくなります。
言われたらことわりにくいですし、たとえ好きな方であっても苦手意識に変わるでしょう。

もし、リクエストをうけつけるなら、いただいたときに両手を挙げて喜べるものにしておく工夫が必要です。

得意と苦手を事前に伝えておく

強みと弱みを出さずにお客さまと仕事をしていては、お客さまから苦手な仕事のご要望があるのは当然です。

お客さまからしたら、何が得意で苦手なのかはわかりませんから。
ミスマッチにもなるわけです。

だからこそ、

・得意と弱点を明かしておく
・ご要望を受け入れるしくみをつくる

といったことが欠かせません。

かといって、対面ではしっかりと伝えにくいものです。

事前に出しておきましょう。ネットで。

どんな仕事をやりたいか?
やりたくない仕事が何か?

ネットで日々発信していれば、得意なことや苦手なことはざっくりとでも伝わるものです。
ミスマッチも減らせます。

さらに、ご要望を受け付けるしくみも用意しておきましょう。
ネット上にフォームを置いておけば、ご要望があるときにフォームからご依頼いただけます。

先日もセミナーのリクエスト、個別コンサルティングのご要望をいただきましたが、苦手なことはなく、喜べるご要望でした。
ざっくりとした案だけいただき、あとは自由に企画させてもらえるものでした。

もちろん、お応えする方向で動きましたし、これから考えてお応えするものもあります。
楽しめるご要望なら、お断りする必要もないですから。

仕事だけでなく、家族、つながりからご要望にも興味があれば、お応えしています。カフェも家族のリクエストから。行ってよかったですけどね。

冒頭の写真は、「豊橋駅まで迎えに来て」とのご要望に、到着してすぐにメッセしているところです。(隠し撮りされていました…。) もちろん、望んで行きましたけどね。

ご要望を受けるなら、その守備範囲も決めて先に出しておきましょう。
ご依頼の数は減るかもしれませんが、結果としてお断りすることなく、穏やかに過ごせます。


【編集後記】
昨日は友人の床やで髪のカット。
その後は自宅に戻って税理士業を少し。

また外出してカフェで仕事でした。
夜はSwitch2でマリオカートワールド。

リベンジできました。
ゴーストはフィットせず、クッパ、ドンキーコング、
牛はじぶんにあっているということがわかりました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ マンゴーオレ


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