税務ソフトは最小限で。値上げでもAdobe Cleative Cloudにお金を払う理由。

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税理士業のソフトにお金をかけることもできます。
ただ、わたしは最低限にして、別のソフトにお金を払っています。

その理由をまとめてみました。

目次

税務ソフトとAdobe Cleative Cloudの値上げ

今、利用しているソフトで、次回から料金が倍に値上げされるものがあります。

1つは税務ソフト。もう1つはAdobe Cleative Cloudです。

Adobe Cleative Cloudは、PhotoshopやLightroom Classic、Premiere Pro、InDesignなどのAdobeのソフトを利用できるサブスクリプションです。

Adobeは、これまで年間3.8万円で利用できていましたが、次の更新からは

倍の値上げになってどうするか?
料金も判断材料の1つ。「料金が高くなるからやめよう」「ほかを探そう」というのも選択肢です。

わたしが出した結論は、税務ソフトは乗り換え、Adobe Cleative Cloudは、継続です。料金が倍になっても、続けたいかどうかです。

差がないしテンションが上がらない

税理士なら税務ソフトをガッツリ使うという考えもあるでしょう。

ただ、わたしは税務ソフトは、最低限でいいと割り切っています。(ム◯に)高いですし。払えないことはないのですが、払いたくないのです。

私の知る限り、税理士の世界に入ってからほとんどソフトの質は変わっていません。画面ももっさりしていますし、触っていても楽しくないのです。

なんなら、国税庁HPの「確定申告書等作成コーナー」のほうが使いやすくて、無料。もう、所得税のソフトを契約することは、ないでしょうね。

そうして、すべてを高い税務ソフトでカバーしようとは考えていません。最低限でいいやと考えているのは、使っていてもテンションが上がらないからです。

国税のe-tax、地方税のeLTAXも無料で使えます。
使いにくさはあるものの、Excelマクロを使ってインポートできるしくみをつくっているので、多少のつかいにくさには目をつぶれますし、Excelを使う分、楽しみも増します。

いい税務ソフトがあればいいのですが、正直なところ、どこも差はありません。

税務ソフトを買うのは、税理士。
ソフトの仕様を変えなくても税理士は買ってくれますので、たぶん10年後も変わらないでしょう。
その世界にどっぷり浸かってしまうと、それを当たり前だと感じて、外に目を向けることはできなくなります。

税務ソフトを契約しなくてもやれる方法があるなら、そっちを選んでいます。ただ、e-taxでの申告は、現状は税務ソフトにしかない仕様ので仕方なく。

使っていて楽しいかどうか?

Adobe Cleative Cloudは、更新のタイミングが来ても引き続き使う予定です。

なぜかと言うと、税理士業以外の仕事には「つくる」要素があるのですが、この「つくる」に欠かせないソフトだからです。

これまでに使ったことがあるのが、この5つのソフト、似たようなソフトはあるものの、使いやすさならAdobeです。

・Photoshop
・Premiere Pro
・Lightroom Classic
・InDesign
・Acrobat Pro

わたしの場合は、画像素材はPhotoshopだとつくりやすいですし、

セミナー動画の編集もPremiere Proでやっています。(AppleのFinal Cutでもいいのかもしれませんけど、使ったことがなく)

カメラで撮ったRAWファイルの現像には、LightroomClassicが必須です。

Screenshot

セルフBOOKをつくるのも冊子のつくり方を学べましたし、AdobeのInDesignで楽しめました。(また使ってみようかなと)あ、最近に請求いただいた方には今日、郵送します。

ということで、「つくる」ではけっこう活躍の場面が多いのがAdobe Cleative Cloud。これだけのソフトを使えるとなるとコスパもいいですし、プロと同じ道具を使うので、楽しくつくれますし、お気に入りの作品をつくりやすいというメリットもあります。

せっかくお金を払うなら、テンションが高くなるほうに使いたいもの。
ある意味、使うソフトで個性も出せます。


【編集後記】
昨日はマイナンバーカードのチップ更新手続き。
市役所に朝イチで行きました。
その後は相続、洗車、執筆などを。
東京への新幹線チケットを予約。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
マイナンバーカードのチップ更新手続き


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