マンガの魅力はなんといっても「楽しい」。
学びにもなり、きっかけにもなりえるものです。
「三国志」を大人買いした理由
冒頭の写真は、マンガの三国志。
大学時代に友人に借りてハマったマンガの1つです。
その三国志、ぜひとも買いたかったのですが、なんせ紙の本だと全60巻。
部屋に置くとなるとそれなりの場所をとります。
それでいて、昔のマンガなので新品はなく、中古です。
そこで、ひそかにKindleでの登場を待っていました。
その後もなかなか発売されることがなかったのですが、先日、Kindleで発売されているの見つけました。全42巻に。
迷うことなく全巻まとめて買いました。
なぜ、全巻まとめて買ったのか?
わたしが好きだという理由もあるのですが、伝えたいからです。
「マンガから学べる」を伝えたい
子どもに何を伝えるか?
サッカー、ゲームなどあるのですが、マンガもその1つです。
わたしが50年生きてきてよかったマンガを長男(10)に伝えています。
・キャプテン翼
・キン肉マン
・ドラゴンボール
・聖闘士星矢
・風魔の小次郎
・男坂
・はじめの一歩
・SLAM DUNK
などなど。
もちろん、押し付けるつもりはなく、きっかけとして。
気にいるかどうかは、また別のはなしです。
事実、キン肉マンはあまりだったようですし、独自路線でコナンやハイキューなどの道も切り開いています。
いっぽうで、SLAM DUNKは気に入って全巻買って何度も読んでいますし、その流れで黒子のバスケなども読んでいます。
何が当たるかはわかりません。
だから、伝えて続けています。
そのマンガ、楽しいのはもちろんですが、学べることも多いです。
・戦い
・仲間
・負けも必要
・あきらめない
・リベンジ
・ストーリー
などなど。
三国志の何がいいのか?
歴史を学ぶという視点もあるのですが、考え方も勉強になります。
ひとつ挙げるとすれば三顧の礼。
劉備が諸葛亮孔明に軍師になってもらうために、山奥の家まで3回訪問して、ようやく受け入れてもらえたというはなしです。
- 1回目:不在
- 2回目:また不在(関羽や張飛はイライラ)
- 3回目:ようやく会えて仲間に
一度やってだめでも、二度、三度と繰り返せば何か変わるかもしれないということを、マンガを通して学べたのです。
ブログで発信してもすぐに依頼は来ない、セミナーを告知しても空振りの場合もある中、今もわたしの中で活かせています。
単純にキャラに個性があって、ストーリーも楽しめるというのもあるのですが、子ども大人問わず、マンガは学ぶ材料としてはおすすめです。
そしてマンガはきっかけにもなるもの。
サッカーが好きになったのは、間違いなくキャプテン翼の影響です。
ただ、「何を伝えるか?」は、選んでいるつもりです。
「楽しい」をちらっと出してみる
伝えたいことがあって、いきなり「これが大事」と言ったとしても、なかなか届かないでしょう。
でも、前述したように「こういうのあるよ?」とお気に入りをちらっと出してみる。
それをきっかけに、興味を持ってもらえる可能性があります。
発信でも同じように考えていて、考え方、体験、スキルなど「こんなのあるけど」というスタンスで発信をしています。
また、セミナーや個別コンサルティングでも、独自のノウハウをお伝えするようにしています。
・相続
・独立
・Mac
・iPad
などは、最近もセミナー、コンサルティングでお伝えさせていただきました。
お伝えしたことをきっかけに背中を押せたなら、喜べますしご飯も進みます。
ニーズがあるかどうかも大事ですが、「何を伝えたいか?」で伝えることを出せるのは、独立後の魅力。
「楽しい」と思えることを、ちらっと出してみましょう。
【編集後記】
昨日はオフ。
早朝にサッカーをやってからは
書くことを中心に。
夜は家族で外食でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ チラックス ソーダ ゆずシトラス
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