体験版をつくっておくならどんなものにするか。

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事前に体験できるものがあると判断しやすくなります。
体験していただけるものを準備しておくのも手です。

目次

体験すればわかる

今使っている税務ソフトをやめて次のソフトに乗り換えようとしています。
ただ、他のソフトがどんなソフトなのかもわかりません。

特に税務ソフトは、画面がもっさりとしているものも多いです。
今使っているJDLも1世紀前のUI(画面の見栄え)イマイチでしたが、今の選択肢になっている魔法陣も負けないくらいに1世紀前のソフト。税務ソフトに大きな差はなく、モチベーションもあがりません。

今の候補は2択で、そのうちの1つが冒頭の写真のソフト。
ただ、消去法で選んだにすぎません。

実は最初に勤務した会計事務所でもちょっとだけ触ったことがあります。
体験版をダウンロードできるので、触ってみました。

実際に触ってみたからこそ気付いたこともありました。

・2007年頃と画面の仕様がほぼ変わっていない
・フォントが変えられない
・余計な情報が多い
・ショートカットキーを使える
・Parallels Desktopでも動かせる
・Excelインポートできる
・RPAも使えそう
・Macにこの画面はイケてないかも(まぁどれを選んでも同じですが)

見た目以外は、体験版で実際に触ってみないとなかなか気付けないことです。

税務ソフトを何にするかはもう少し考えるとして。
体験版を出しておくことには、メリットもあります。

体験版をつくるならどんなもの?

体験版を触ることでよくもわるくもイメージがつきます。

つまり、どんなソフトかをわかって、買うことができるわけです。
よくもわるくも。

デメリットが目立てば買いませんし、買うならデメリットを受け入れて買うことになります。

体験版は無料。

お金を払ってないのに提供するなんて…という考え方もあるかもしれません。

でも、多少なりともイメージを持っていただくために無料も必要だと思うのです。
とはいえ、無料ばかりでも好ましくありません。

体験版をどんなものにするか?
たとえば、1つつくれば、多くの方に見てもらえるもの、さらに、続けられるものを選んでいます。

じぶんの体験版を出しておく

今出している体験版は、次のようなものです。

・ブログ(毎日更新)
・独立メルマガ(毎日発刊)
・相続メルマガ(毎月発刊)
・セルフマガジン

これらはどれも無料です。
100円足りともいただいていませんし、体験版だからといって手を抜いているわけではありません。

そして、どれも定期的に発信という位置づけです。
体験版はある程度最新を出し続ける必要があります。
5年前の体験版、10年前の体験版では、現在と違っていることもあるからです。
歳もとりますし、顔も考えも多少なりとも変わるもの。

だからこそ、最新の体験版にこだわっています。

発信しているのは、考え方、体験、スキルなどの強みになるもの。
毎日発信しているから、よくもわるくもじぶんが出ます。
また、強みも発信しているので、どんなサービスなのか?

何も出さないよりも想像しやすいでしょう。

事実、有料のサービスもブログやメルマガなどの発信をきっかけに申し込みをしていただくことが多いですから、イメージしやすいということにもなるでしょう。

わたしが申し込む側でもやはりそういう考えです。

もちろん、体験版に触れていただき、「ま、いいかなー」となっている可能性もありますが、それはそれで仕方がないです。
体験版を出すなら当然にあることで、それによってミスマッチをなくせるわけですから。

ゲームにもKindleにも体験版があるわけですから、同じようにじぶんの体験版もつくっておくのもおすすめです。


【編集後記】
昨日は法人の決算、相続対策。
その後に執筆、税務ソフトの研究も。

夜はチャンピオンズリーグのチェック
キャプテン翼の連載を読んだりと。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
税務ソフトの解約手続き
CIO 壁挿し 電源タップ 


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