やる仕事が多くなったときに、発信を止めるというのは1つの策でしょう。
ただ、そうはしていません。その理由をおはなしします。
「繁忙期なので休みます」
仕事をしていてずっと仕事量が一定というのはなかなかないでしょう。
仕事が少なめのこともあれば、多くなるときもある。
税理士の場合は確定申告の時期は仕事量が多くなりがちです。
期限をコントロールできないので、ある程度は仕方がないところです。
もし、仕事量が多くなれば、優先順位を決めて、後列に並ぶ仕事をいったん止めるというのも手です。
確定申告のしごとは、優先順位が高い仕事です。
お客さまの依頼を受けた仕事で、期限もありますから。
そんな中、発信はどうか?
期限はあるといえばありますが、強制力はありません。
誰かから頼まれた仕事でもないからです。
確定申告の時期に発信を休もうと思えば、まぁ休めます。
ただ、そうはしていません。
発信を止めていない理由
発信は確かに誰かにお願いされた仕事ではありません。
他の仕事の負荷がかかるときにお休みしても、誰にも怒られません。
しいて依頼主をいうならば、じぶんです。
2016年5月24日に「これから毎日発信してちょ」と、じぶんに依頼しているのです。つまり、毎日発信するのは、独自のルールということです。
なぜ休まないか?理由を挙げてみるとこんな感じです。
・習慣として続いている数少ない1つだから
・一度止まると動きにくくなるから
・2016年に毎日発信すると決めたから
・毎日発信のヒトはあまりいないから
・実は優先順位が高いから
・やめたらやめたで時間が膨張するから
・続けることが信用になるから
・毎日考える時間を持てるから
・毎日のほうが結局ラクだから
などなど。
特に一度やめちゃったら、もうエンジンをかけるのはキビシイでしょうね。
クルマもずっと走っているから燃費がいいということもありますが、似たようなものです。
毎日と決めることで歯磨きと同じ感覚になりますし、これまでも体調が悪かったときも、旅行で時間がピンチになったときも続けてきました。
わたしを筆頭にヒトはじぶんに甘いもの。
だからこそ、毎日発信という習慣は止めていません。
マンガでも休載はよくありますが、そのときはがっかりします。
月曜日が祝日だとキン肉マンは休載ですし、はじめの一歩は、休載多めです。
祝日は出版社の問題なので仕方ないのかもしれませんが、どちらも人気作品ですからカンタンに調整できないこともあるのでしょう。
そんな大好きなマンガを引きあいに出すのはとても恐縮なのですが、もしかしたらわたしの発信を楽しみにしていただけている方も、ちょっとはいるかもしれません。
その貴重な方に「繁忙期なのでお休みします」とは言わないようにしています。
確定申告の仕事もひとまず終わったので、明日も発信は続ける予定です。
発信がバロメーターになる
発信にはそれなりに時間を使います。
メルマガだと40分くらい、ブログは2時間とかそれ以上。
それが毎日だとそれなりの時間です。
その時間を確保しつつ、
どうやって他の仕事をやるか?
遊ぶ時間を持つか?
旅行に行くか?
というのを考えるのもゲーム感覚で楽しんでいます。
もし、発信がキツくなってきたら仕事量が多いとか、仕事のやり方に問題があるなど見直す必要があるということ。
発信は時間の使い方を測るバロメーターという位置づけでもあります。
本当にどうしてもの例外はあるとしても、「なんとしても」と毎日続けるものがあると、自信にもなります。
繁忙期があると、毎日発信を続けるのはキツイでしょうね。
多少仕事の負荷がかかっても、グラつかないように。
そんな目的で発信を続けてみるのもおすすめです。
【編集後記】
昨日は午前中に確定申告。
ほとんど終わりました。
あとは翌日にチェックして。
その後はセミナー開催、原稿執筆などを。
夜はなでしこのアメリカ戦を視聴でした。
【昨日の1日1新】
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