独立してひとりを選んでからは、ムリな付き合いをしなくてもよくなりました。
ヒトの環境を選べるということです。
苦手な会話もある
ヒトの環境はどうやってできるか?
勤務時代なら求人を探して就職するわけです。
ただ、会社を選んで入ったとしても、ヒトの関係までを選べるわけではありません。
合わないヒトとムリに付き合わないといけないという状況もあるでしょう。
わたしも過去には経験してきたことです。
・残業で早く帰りたいのに「食事に行こう」
・苦手な上司に飲みに誘われる
・愚痴の多い食事会
などなど。
独立後も大勢で集まる飲み会に行けば、いろんな方向性のヒトがいます。
やはり合わない話題に同意を求められることもあるでしょう。
「拡大しないとね」
「どこかでヒトを雇おう」
「新規30件」
そうした考えを否定はしません。それぞれですから。
ただ、じぶんが望まないのであれば、こうした会話をしていても楽しめません。
同調することもできません。
それならば、ヒトの環境は選んだほうがいいでしょう。
苦手な会話をしなくていいように。
じぶんにあった環境を見つける
昔、失敗していたことがあります。
名刺の裏にプロフィールを書いていたのですが、そこに「飲み会が好きです」と書いていました。
わたしとしては、飲み会で会話を楽しめると考えて入れたひとことでした。
ところが、わたしが楽しいと思っていたのは、限られた関係であって、誰とでもではなかったのです。
名刺の裏に書いていたこともあって、飲み会に誘われることも多くなり、その多くが合わない場所でした。
ただ「飲み会が好きです」では、そりゃ引き寄せますわ。
その後、名刺を使わなくなり、別れも選ぶうちに静かになっていきました。
その後はじぶんの苦手な場所に行くのはやめています。
・しがらみ
・方向性の合わない場所
・交流会
こうした場所と距離をとることで、じぶんにあった環境もあることに気づきました。
前向きに話せる場所です。
つながりの精度を高めるには
たとえひとりを選んでいたとしても、ヒトの環境は大事です。
今はムリに会話を合わせるようなことは必要なく、楽しく話すことができています。
愚痴が飛び交うような会話はありませんし、前向きな方が多いです。
そのおかげで殻に閉じこもらなくても済んでいます。
それも方向性が同じような方に出会えるようになったことが大きいです。
じぶんが発信して声を出すことで環境をつくれるようになったのです。
声を出すことで、合わない方は去っていきますが、逆につながりの精度は高まります。
ヒトとのつながりは大きなチカラになります。
個を持った方と付き合いをもっていたいと考えています。
ただ、なんとなくの付き合いでは、いい関係は築けないでしょう。
友人、お客さま、独立当初とはかなり変わっていますが、環境をつくってよかったなと。
望まない付き合いをなくせるようチカラをいれておいていいことです。
ひとりを選べば、よりコントロールしやすいです。
【編集後記】
昨日は確定申告をがっつりと。
8割は終わりました。
今週、来週頭には終わる予定です。
その後はセミナーの準備。
ちょっとリニューアルしました。
夕方には洗車も。陽が出ていると思ったら寒くなり…。
夜はサッカーのトレーニングシューズが到着。
はいてみて、横幅が少し狭い感じもありましたが、そういうスパイクかと思い返品はしないことに。
日曜日の練習でデビューです。
【昨日の1日1新】
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