チャンスが目の前に来たときに泣く泣く撤退するというのは避けたいもの。
それには工夫と反骨心が必要です。
「ごめん仕事でいけないや」
税理士の仕事をやっていると、1月からは仕事が増えます。
わたしも多少なりともやることがあります。
その理由は確定申告。
締切りが3月15日と決まっていますし、1月にならないと申告ができない年明けにならないと申告できない。
また、年明けにならないと届かない資料もあるのである程度はやむを得ません。
ただ、チャンスはいつ来るかわかりません。
・好きな仕事の依頼
・お誘い
・遊ぶ予定
ましてやわたしの場合は、家族の誕生日も2月、3月。(長女以外)
イベントも増えます。
仕事を抱えすぎると、冒頭の写真の噴水のように水があふれてしまう可能性があります。
すると、せっかくのチャンスに「ごめん、仕事があるから」と断らないといけなくなるでしょう。
チャンスをみすみす逃すというのは、避けたいものです。
断らないための反骨心
チャンスを逃さないためには、それなりの工夫は必要です。
仕事を増やすことはできても、減らすことはカンタンではないからです。
仕事が増えると、売上は増えます。
ただし、それに反して自由な時間は少しずつ減っていきます。
仕事が楽しいとしても、仕事量を増やした末にじぶんの自由な時間がなくなるのを望むかどうかです。
がっつり仕事を入れたいというならそれはそれですが、わたしは仕事漬けになりたくないのです。
勤務時代には、いまわしき連夜の残業を味わってきました。
帰りたくても帰れない、という状況を二度と経験したくないのです。
残業なんてしたくない、という当時の反骨心が独立後の現在にも大きく影響しています。
そのトラウマもあり、仕事で1日を埋めることはしていません。
どこかしらで空白の時間をつくるようにしています。
好きな仕事のご依頼、遊びのお誘いなど、もしチャンスがやってきたら逃したくありません。
その分売上は減るのでしょうけど、仕方ないですね。
一度きりの人生、あとで後悔したくないですから。
独立後、確定申告の時期には残業をしたことがありません。
ただ、独立当初の2ヶ月ほどは仕事がないのに意味なく残業をしていたことがあります。
「仕事ないのに残業しても意味ないじゃん」と気づき目が覚めました。
繁忙期がなくてもやってこれていますから。
「もう残業をしようなんてーいわないよ、ぜぇったいー♫」という反骨心が強力なパワーになるのです。
空白の時間を確保するトレーニング
いきなり、時間を確保しようとしてもなかなかできません。
前述したようにカンタンではないですから。
日頃から仕事で埋めずに時間を確保できるよう日々トレーニングをしておくのがおすすめです。
先に予定を入れてしまいましょう。
予定があってもなくても。
このブログやメルマガを書くという習慣も予定の1つ。毎日確保しています。
予定がない場合も余白として確保しています。これはいざとなれば変えられる予定です。
今日は妻とカフェに行きました。勤務していたら「平日の午前中にカフェに行くなんて」となるんでしょうけど。

独立後は裁量は自由。仕事は残った時間でやることになります。
それでも仕事には期限もありますし、お客さまなど相手があること、「やれませんでした…」とはならないでしょう。
仕事をする時間も限られるので、おのずとやり方を工夫しようとも考えます。
「絶対に残業しない」
「絶対に仕事をやりきる」
チャンスを逃さないよう、反骨心は絶やさずに持っておきたいものです。
【編集後記】
昨日は確定申告、打合せなど。
夕方にはカフェへ。
週末に久しぶりに
サッカーの練習を
やりたいと、友だちに
声をかけたみたいです。
ただ、土曜日は
極寒らしくやめたほうが
いいのでは?という妻の声。
「じゃあ、日曜日に」と…。
日曜日も寒いらしいけどね。
いったん、様子見で。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
サーモンオリーブ
ながら洗車 ビギナーズラック