メルマガの発刊が今日で1000日目でした。
毎日メルマガを書いてどんな効果があるか、まとめてみました。
メルマガの敷居とは?
メルマガが今日で1000日目でした。
その1000日目のメルマガで中身からっぽだった…というまさかのトラブルがありましたが、まぁ1000日書いていればそういうこともあります。
2021年8月17日から始めていますので、もうすぐ3年というところです。これとは別に月刊の相続メルマガ(毎月15日頃発刊)があります。
メルマガを始めた当初こそ、メルマガも毎日書くかどうか揺れましたが、いざやってみると書けるものです。
そんな中、ブログを1000日書いてきて感じることは、始めてしまえば続けられる。逆にはじめるのが最大の難所ということです。
なぜなら、ブログは「読みたい」と手をあげてもらわなくても、自由に読んでいただくことができるわけです。
いっぽうで、メルマガの場合はそうもいきません。
最低1人は「読みたい」という声が上がらないことには、始めることができない登録が前提のメディアです。
さらにいきなりメルマガをはじめるというのも、聞いたことがありません。
登録していただく敷居もまた高いもの。
ブログなど別の発信が前提にはなるでしょう。
それだけにメルマガの敷居とは、続けることよりもはじめることだといえます。
ただ、敷居が高いだけにつづける効果はあるものです。
メルマガを続ける効果
メルマガを1000日続けてどんな効果があったか?3つ挙げてみました。
「書く」の幅が広がった
メルマガでは方向性は同じだとしても、ブログとはまた違った切り口や視点で一歩踏み込んで書いているつもりです。
この一歩踏み込むというのは、いろいろチャレンジしています。
・日常をアレンジしてまとめる
・失敗談を語る
・強みをより出す
というように。
日常やそこから得た考えを600〜800字ほどにまとめて、どう独立後の生き方と結びつけるかを考えて書けるようになりました。
あとはネタの確保。
ブログで書くのは写真をベースとしたもの。メルマガはテキストだけで伝えられるもの、というようにブログに書くネタとメルマガで書くネタをわけています。
ブログを書くためにネタを仕入れるように、メルマガのネタも日常から集めるようになるのです。
メルマガがきっかけ
メルマガを書くようになっていつからか、
「メルマガで見て」
「メルマガ読んでいます」
という声をいただけるようになりました。
仕事の依頼をいただいたり、セミナーに来ていただけるきっかけにメルマガが登場してくるようになったのです。
どこから申込みがあったかは計測していません。ただ、お客さまの声、コンサルティングでお会いしたときなどにおしえていただけるのです。
発信に共通して言えるのは、続けていないとなかなか影響としては出てこないということです。わたしの場合はかもしれませんけど。
同じように独立されている方のきっかけになれば…というのも、このメルマガをつづける醍醐味です
気にしないメンタル
メルマガのデメリットの1つは解除。
登録をいただいても、ずっと送り続けることができるとは限りません。
解除があるからです。
もちろん、ムリにとっていただく必要はなく、不要になればいつでも解除していただければいいのです。
・必要なくなった
・つまらない
・長い
・植村がイヤになった
といった理由での解約はありえます。
最初の頃は解約があると数が減っていると「あ…減ってる」と凹んでいました。
それが不思議なもので1000日メルマガを書き続けると、気にしなくなります。
もし、誰が解除したか見ていたら、さすがに凹むでしょう。それは。
でも、見ていません。見えてしまうのは登録者数だけです。その人数が1人減っても、1人増えることもありますし、気持ちを右往左往させても仕方ありません。
ムリに取っていただいても申し訳ないですから。スパッと解除してもらえばいいと思えるようになりました。
時間の使い方
メルマガを1000日書き続ける効果には、時間の使い方も挙げておきましょう。
ブログとは別にメルマガにも書く時間は必要です。
今はメルマガは毎朝書いています。(相続メルマガは当日以前に)
見積もっている時間は40分ほどですが、その40分に加えてブログの時間も確保したうえで、日々やるべきことをこなす必要があります。
そうすると、メルマガを書く時間はデメリット。その時間で仕事をしたほうがいいと思われるかもしれません。
ただ、やりたいことですし、それなりに効果も感じているから続けるのです。
そして、やってもいいし、やらなくてもいいこと。
それを続けることこそが、違いにもなるわけです。
そのための時間も必要だということです。
というわけで。メルマガにはまたブログと違った楽しさがあります。
ある程度自由に書けますし、発信の1つとして、メルマガもラインナップに入れていただくのはおすすめです。
【編集後記】
昨日はオフ。セミナーに参加してから戻ってきて、別のオンラインセミナーに参加。セミナーな1日でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とあるセミナー