型があると動きやすくなります。
習慣にしたいことがあれば型をつくってみるのもおすすめです。
じぶんにあった型を見つける
型は基本パターン。
基本の型があったほうが対応しやすくなります。
過去、税理士試験を受けるときにもこの型は意識してました。
理論の1問目を解く→計算問題をやる→理論の2問目を解く
というのが型でした。これが1番対応しやすかったのです。
型は人それぞれ。
正解がありません。じぶんにあったものを見つけたいものです。
このブログを書くときにも、ルールがあります。
- タイトルを決める
- 3つ柱上げをする(見出し)
- 柱ごとに書いていく
- 写真を1つ以上入れる
ブログを書くときには、この3つを型として守るようにしています。
毎日書き続けてきて、それがいちばん書きやすいからです。
ブログの型は流用できる
ブログを書くときの型を身につけたおかげで、他の仕事をするときにも同じように型を意識できるようになりました。
セミナーを企画するときにやっている型もブログと同じ流れです。
- どんなテーマで話すか(タイトル)
- 話したい項目を上げる
- スライドのイメージを並べる
- スライドをつくる
というように。
先にタイトルと見出し、流れをつくっておき、スライドについてはあとで1つずつつくっています。
スライドでは、文章を書かずに図やイメージを入れるのですが、構成から考えるという型は同じです。
書くことなら、ブログに限らず同じパターンで、
- タイトル決め
- 柱上げ(3つの見出し)
- 柱ごとに書く
という流れですすめることができますし、実際にそうしています。
柱上げをしておくメリットは、内容につながりがなければ、好きな見出しから書けるという点。
全体像をつくっておき、見出しをつくっておけば、書きやすいところから書いていくという戦術もとれます。
これが、構成を考えずにイチから書こうとすると、悩んだり、手詰まりになってしまうということもあるでしょう。
- タイトルを決めておく
- 見出しをつくっておく
というブログでの型は、他の仕事にも活かせるものです。
構成もまた型の1つ。
メルマガも、あいさつ→サービス告知→本文と順番をきめていますが、これも毎回コンテンツの順番が変わっていたら読みにくいでしょう。
わたしは、スニペットツールで操作1つでブログの型が表示されるようにし、書くことに集中できるようにしています。
型があれば習慣にしやすい
型があると習慣も続けやすくなります。
帰宅すれば手を洗うように、寝る前には歯を磨くというように反射的にできること。
外出するときにはマスクをするというのは、今や誰もがもっている型です。
わたしの場合には、外出時には
- Mac
- iPadPro
- スマホ
- カメラ
- 本
をリュックに入れて持参するというのが型です。
型が決まっているので、忘れ物をすることもありません。
習慣にするにも続けることが必要ですが、型がわかれば定着しやすいですものです。
・毎日発信する
・毎朝経理をやる
・パソコンの電源はオフにしないで閉じるだけ
・毎朝運動する
・税理士業は17時まで
じぶんにあった型をつくってみましょう。
【編集後記】
昨日は法人の決算。夜は長男(7)とAmazon Primeでアオアシを見ました。けっこう面白いのでハマるかもです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Amazon Primeでアオアシ