チームラボ プラネッツを体験しました。
お台場にあるチームラボ ボーダレスに比べれば、少々規模は小さめですが、非日常を楽しめます。
日々当たり前に感じていることは常識?
先日、旅行してきた東京。
名古屋と違って、いろいろ楽しめる場所はあるのですが、
それでも
- 日中は明るい
- 夏は暑い
- アスファルトの敷かれた硬い地面を歩く
- 花は地面に咲く
というのは、どこに行っても基本は同じ。
もちろん、それが普通なのですが、これが固定概念として、正解は1つ、当たり前、常識だととらえがちです。
ただ、その当たり前は本当に当たり前なのか。
じぶんの色を出すには、むしろ人と違うことをやった方がいいので、ときには常識を外してみるのも必要でしょう。
普段では味わえない、ちょっと変わった世界を味わってみるのも悪くありません。
今回、そう感じることのできる体験をしてきました。
チームラボ プラネッツ TOKYO。
冒頭の写真、新豊洲駅のそばで開催されている2020年秋までのイベントです。
お台場のチームラボ ボーダレスには、現状、期限はありません。
オープンからの1年間での来場者数は125万人以上だとか。
大人は3,200円 4歳以上12歳までの子どもは800円です。
チームラボ プラネッツ TOKYO
このチームラボ プラネッツ TOKYO、
7つのデジタルアートを順路に沿って回っていきます。
その途中に、いろんな楽しめる仕掛けがあるという感じです。
道中、迷路のような要素もあり、次は何が出てくるか?というドキドキ感も味わえます。
すべて回り終わるのに、だいたい1時間〜1.5時間ってところでしょうか。
体験してみて感じたのは、
- 水
- 鏡
- デジタルアートの映像
といったものを使っていろんなアートがつくられているということ。
道中、水に濡れますので、必要なら事前にハーフパンツを借りることができます。
このような暗がりの道を進んでいきます。
こういう鏡張りとデジタルアートを融合した変わった感じの部屋もありますし、
ボールでいっぱいの部屋もあります。ここも全面が鏡張りになっています。
色も時間の経過で変化していきます。
そして、こういう幻想感たっぷりの場所もあります。わかりにくいかと思いますが、足元は床ではありません。
足元は水なんです。で、デジタルで投影された鯉が水の中を泳いでいるんです。
鯉はどれも動きがバラバラなんですよね。
鯉につい夢中になりすぎて、こうやってしゃがんでしまうと、
ハーフパンツがもれなくビショビショになります。
そうして、うちの長男(4)も係員さんのお世話になりました。(着替えのためです。念のため)
途中で係員さんに言えば、ハーフパンツを借りることができますよ。
全面に花が飛んでいる部屋も。
こちらはひまわり。地に咲くひまわりが空を舞っています。
これを鏡の床に寝て見ていました。結構楽しめます。
ちなみにお台場のチームラボは、家族向きで、こっちの豊洲は大人向き、カップル向きだなんて、言われていますが、うん、確かにこれはデートには楽しめそうかも。
非日常を楽しんでみよう
このチームラボプラネッツTOKYOは、少々大人向け。7つのデジタルアートが登場するわけですが、どれも日常生活では味わえないものばかりです。
例えば、
- 水流が強めの坂を登る
- 足元がクッション性で足が沈む
- 足元が水で鯉(デジタルアート)が泳いでいる
- 全面鏡張り
なんて環境は日常にはそうそうありませんし、
明るければまだしも。暗い中だと、足元はよく見えません。身体を動かして足場が硬くないと気づきます。
日常では、足元は常に硬い、そう思っていますがそういう固定観念を持たない方が、発想しやすいことも多いかと。
やっぱり動いて初めて気づくことも多いです。
「普通は…」と想定できないことをやってみるのは、少数派にいればなおさら。
チームラボプラネッツTOKYO。
個人的には、もう少し長くてもいいかなと思いましたが、楽しめました。
気になる方は、一度体験してみてはいかがでしょうか?
このチームラボ、名古屋でも名古屋市科学館で2019年11月30日〜2020年02月16日までの開催が予定されています。
【編集後記】
昨日はオフでららぽーとへ。妻が山グッズを物色している間に、長男(4)とすぐ前の公園へ。ちょうど邦和スポーツランドが目の前にあったので、スケートの練習を見学。スピンでクルクル回っている小学生や中学生も。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(4)と邦和スポーツランド
田中そば店 山形辛味噌ラーメン