やりたいことをやるために、やるべきことを工夫する。
ひとりしごとをすると決めた以上、このトレーニングは必要だと感じています。
ひとりは目の前のしごとをこなすだけではキツくなる
税理士業を何時までやるか?というのはじぶんの中でルール化しています。
最近は、遅くても18時までとしています。(でも、それより早く終わっているような…)
特にわたしの場合、ずっと税理士業をやっていると、ブログが書けませんし、本を読んだり、子どもと遊ぶ時間もなくなってしまいます。
とはいえ、ひとりとなので、量はこなせません。でもやりたいこともある。
結果、ただ目の前のしごとをただこなしているだけでは、どこかでキツくなります。
となれば、それをより短い時間で処理するための工夫は必要で、気になるものがあれば、積極的に取り入れるようにしています。
発想のための学びは欠かせない
その工夫のアイデアとなっているものの1つに、ITスキルがあります。
例として、元データがあり、そこから会計仕訳に反映させて、さらにインポートのためのファイルをつくる場合、手で1つずつやると時間がかかります。
元データを仕訳データに変換して、インポート用のファイルをボタン1つとか2つで、つくれるか?といったことを考えるわけですが、これには、やはり発想が必要です。
「あ、ここはマクロでできるんじゃないか?」とか、
→ 節税か?お金か? Excelマクロを使った法人税のシミュレーション
「ExcelとUiPathを組み合わせてできないかな?」といったことです。
→ UiPathにExcelから上場株式の評価明細書への入力をお願いしてみた
何も知らないと、その引っかかりもないわけなので、その引っ掛かりをつくることには力を入れています。
具体的には、教材を買ってみたり、セミナーに参加したり、本を読んだり、ブログを読んだり、コンサルを受けたりといったことです。
実践で使えるまでには、時間がかかる場合もあるのですが、基本を繰り返しやっておくことで、どんなことができるのかがイメージでき、「こ、これは…?」と気づけるようになります。
それをExcelやUiPathで体感しています。
複数のアウトプット効果をつくる
その自分が体験したこと、学んだことをを外に出してみるのはオススメです。
その方法は、いろいろあるのでしょうが、わたしの場合にはブログに書くこと、セミナーで話すことです。
体験したことをじぶんの中だけで終わらせずに、アウトプットすることを意識しています。
毎日ブログ記事を書くので、アウトプットする環境には困りません。
やったことをブログネタにするのには、
- わかりやすく説明する必要がある(文章力はあきらめていますが)
- スクリーンショットなど画像も使い、加工する
- 感じたことを書く
また、セミナーで話すには、
- 伝え方を考える
- セミナースライドをつくる
- 会場予約も必要
- 告知する
と、ハードルは上がるのですが、こういったことも工夫するためのいい訓練になっています。
ブログ書いていなかったら、実はやれていなかっただろうな、ということも結構あります。
やりたいことをやるのに、やるべきことを工夫できないかどうかを考えてみるのはおすすめです。
【編集後記】
昨日は1日オフ。家族とゆっくり過ごしました。長男(4)がキャプテン翼の影響もあり、「サッカーやりたい」と朝から連呼していたので、夕方から3人で近くのグラウンドでサッカーを楽しみました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
3人で近くのグラウンドでサッカー
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