税理士にもかかってくる特有の営業電話があります。紹介会社とか、不動産買いませんか?なんてのも…。
この迷惑電話、どうしたら減るのか?について考えてみました。
電話に出なくても残るモノ
普段、電話で連絡することは、ほとんどありません。
ネットにも公開していないし、お客様との連絡はメールやチャットワーク。
でも、電話ってかかってきます。(マナーにしたままなので、着信時はまず気づきません。)
わたしも税理士という仕事をしているので、税理士用の電話番号が必要で、税務署と連絡したり、提出する書類に記載する専用のIP電話の番号を持っています。

そこに着信があります。
IP電話にかかってくるとしたら税務署(電話しか連絡手段がない)か税○○会のみのはず。
でも、そのほかにIP電話に着信が残る「050-」から始まるナゾの電話番号。
最近、特に多いような気がします。
その結果、残るのは、着歴、メールとたまに留守電です。(基本スルー)
どうして電話がかかってくる?
そもそも、どうしてIP電話にかかってくるのか?を考えてみると、次の2つが考えられます。
① 何かのサービスの契約をするときに書いた電話番号?
いろんなサービスを契約していると、電話番号ってまだまだ求められます。
でも、そういうケースでいつも使っているのはスマホの電話番号。(固定電話ないので)
だから違うでしょうね。
② 名簿が売られている?
うーん、これはこれであり得る話です。名簿とか?
噂はよく聞くけど、これは何ともいえないです。
答えは営業の留守電に… あのサイトは誰トクなの??
その答えは、迷惑営業マンが残した留守電で発覚することに。
「当社、○○○と申します。○○税○○○○会の○○○…を見て連絡させて頂きましたー。」
「何を見て連絡してきたの?」、ってよく聞かれるんでしょうね。
だから聞いてもいないのに、留守電で高らかに宣言していました。
ということで、やっぱり犯人はアレ(税理士ならわかるはずのアレ。)でした。何となく予想していましたけど。
そもそもアレは何であるんでしょうか?税理士を探すため?(あれじゃあ、どんな税理士かがまったくわかりませんし…)
電話番号を必須情報にすること望んでいる税理士っているのかな?
なんてことを思うわけです。
税理士に仕事をお願いしたい方は、きっとGoogleなどで検索して、HPやブログで人やサービスを見て探すはず。
私がその立場なら、絶対そうしますけどね。
本サイトにて提供している情報を転載・商業利用することを固く禁じます
…と書いてても結局、迷惑営業に使われるのがオチかと。
ということで。
「 税○○会さま、あのサイトやめませんかね?」
と言ってもきっと、このブログの声は届かないとは思いますが…、とりあえず声に出しておこうかと。
【編集後記】
昨日は朝、長男(3)を幼稚園に送りました。私服なので、私が園に送って帰ろうとしたとき、「○○ちゃん、お父さん今日お休みなのー?」って先生が長男(3)に聞いていましたが、その長男(3)は「今からお仕事だよ」と答えてました。「よく言った!いいぞ息子よ!」とひとりで感動…。で、そのあとは確定申告を中心にちゃんと仕事しました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
メンチカツ丼定食
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